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J-GLOBAL ID:202102228024874993   整理番号:21A2849116

血液ドナー由来の潜在性HBV株のウイルス抗原性と表現型に及ぼすB型肝炎ウイルス表面蛋白質における突然変異の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of mutations in hepatitis B virus surface protein on viral antigenicity and phenotype in occult HBV strains from blood donors
著者 (20件):
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巻: 57  号:ページ: 720-729  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0278C  ISSN: 0168-8278  CODEN: JOHEEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,潜在性B型肝炎ウイルス(HBV)感染(OBI)におけるB型肝炎表面蛋白質(HBsAg)の突然変異およびウイルス抗原性および表現型に及ぼすそれらの影響を調べることを目的とした。OBI(OBI群)を有する61のキャリア,血清HBsAg≦100IU/ml(HBsAg-L群)を有する153のHBsAg(+)キャリアおよび38,499の血液ドナーからの血清HBsAg>100IU/ml(HBsAg-H群)を有する54のキャリアの特性を調査した。ウイルス配列の主要な親水性領域(MHR)の突然変異を測定した。OBI配列で観察された13の代表的なMHR変異をモノクローナル抗体(MAbs)と市販のHBsAg免疫アッセイのパネルで抗原的に特性化し,HuH7細胞と流体力学的に注射したマウスで機能的に特性化した。61のOBI配列のうち,34(55.7%)はMHR変異を持ち,それはHBsAg-L(34.0%,p=0.003)またはHBsAg-H群(17.1%,p<0.001)のどちらかにおける頻度より有意に高かった。OBIグループで同定された13の代表的なMHR変異により誘導された抗原性の変化を,様々なエピトープを標的とする30の異なるMAbと組換えHBV変異体の反応により評価した。13の突然変異のうち4つ(C124R,C124Y,K141E,およびD144A)は,7つの市販HBsAg免疫アッセイの分析的感度を強力に減少させ,そして,10(G119R,C124Y,I126S,Q129R,S136P,C139R,T140I,K141E,D144A,およびG145R)は,HuH7細胞およびマウスの両方でビリオンおよび/またはS蛋白質分泌を著しく障害した。MHR変異は抗原性を変化させ,ビリオン分泌を障害し,その両方はOBIの個人におけるHBsAg検出不全に寄与する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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