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J-GLOBAL ID:202102228026389415   整理番号:21A0293533

膵空腸吻合術のための吻合法およびドレナージチューブの早期除去は術後膵瘻を減少させる可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Anastomosis technique for pancreatojejunostomy and early removal of drainage tubes may reduce postoperative pancreatic fistula
著者 (17件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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術後膵瘻(POPF)は膵頭十二指腸切除術(PD)後の最も重篤な合併症の1つである。POPFリスクとして様々な要因が報告されているが,これらの最も深刻なものは軟膵臓である。POPF発生を減らすために,PDプロセスへの多くの変化が提案されている。本研究では,PDに対する吻合術の短期成績を評価した。方法:2012年1月から2020年8月の間に山梨大学でPDを受けた軟膵の123人の患者を遡及的に分析した。これらの患者を,時間PDに依存して2群に分けた:従来の群(n=67)と修正群(n=56)。臨床的に関連するPOPFの率は,修正群において,従来の群(5.4%対22.4%,p値<0.001)におけるそれより有意に低く,修正群におけるPOPFの1症例だけがあった。修正群ではPOPF関連出血の症例はなかった。術後3日目に,修正群のドレナージ液中のアミラーゼレベルは半分(1696対650U/L)になった。多変量解析は,修正法が臨床POPFを予防するための独立した予測因子であることを示した(p値=0.002)。膵空腸吻合術のための著者らの新規吻合技術は,PDにおけるPOPFを,特に患者が軟膵臓を有する症例において,減少した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法 
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