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J-GLOBAL ID：202102228327250360   整理番号：21A0532405

フレッシュセメント系材料の数値シミュレーションへのSPHおよびMPS法の適用性【JST・京大機械翻訳】

The applicability of SPH and MPS methods to numerical flow simulation of fresh cementitious materials

著者 (3件)： Xu Zhisong (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Li Zhuguo (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Jiang Fei (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, Ube, Yamaguchi, Japan)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 274  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,SPHとMPS法の2つの変異体,すなわち,弱圧縮性SPH(WCSPH)と完全陰的MPS(I-MPS)の,新たに混合したセメント系材料(FCM)の流れシミュレーションへの適用性を明らかにすることを目的とする。フレッシュモルタルのL流の数値と実験結果を比較することによって,I-MPS法はより高い計算効率と精度を有することが分かった。FCMの重力誘起流動シミュレーションへのWCSPH法の適用性は,その流動性と初期高さに依存し,一方,I-MPS法は,境界滑り抵抗を適切に考慮すれば広い応用範囲を持つ。フレッシュモルタルの場合,BinghamモデルとVGM(可視粒状材料)モデルを用いたI-MPSシミュレーションは,モルタルが高圧を受けるときほとんど同じ精度を持つが,VGMモデルは低圧の場合に高い精度を持つ。大きい重力誘起圧力または大きな外部力がFCMに作用するとき,WCSPHは大いに変動する粒子間圧力を計算し,一方,I-MPS法は非常に安定で正確な粒子間圧力を与える。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  *シミュレーション ,  重力 ,  低圧 ,  流動性 ,  モルタル ,  適応性 ,  滑り抵抗 ,  粒状材
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  計算効率 ,  *MPS法 ,  *セメント系材料 ,  フレッシュモルタル ,  流れシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： SPH ,  MPS ,  フレッシュコンクリート ,  境界滑り抵抗 ,  構成モデル ,  重力誘起圧力

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： フレッシュ ,  セメント系材料 ,  数値シミュレーション ,  SPH ,  MPS法 ,  適用性