文献
J-GLOBAL ID:202102228371305432   整理番号:21A1157024

術前好中球/リンパ球比による原発性肝細胞癌患者の根治的切除術後の短期効果の予測価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 1797-1799  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3795A  ISSN: 1006-2238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】原発性肝細胞癌(HCC)患者における根治的切除後の短期的効果の予測における術前好中球/リンパ球比率(NLR)の価値を評価する。方法:85例の2017年4月-2019年10月に本院で肝細胞癌根治性切除術を行ったHCC患者の臨床資料を回顧性分析し、患者の術前1週間の末梢血NLRレベルにより、高NLR群(NLR≧2.60)に分けた。n=36)と低NLR群(NLR<2.60,n=49)で、両群の短期予後効果を比較し、Log-rank単変量分析を用い、臨床特徴がHCCの短期予後に与える影響を分析し、統計学的な因子をCox回帰モデルに組み入れてさらに分析した。結果:低NLR群の血清TBA、ALT、ASTレベルはNLR群より明らかに低かった(P<0.05)。Log-rank分析では,腫瘍被膜,TNM病期,腫瘍数,腫瘍直径,腫瘍周囲血管浸潤,術前NLR,分化程度は,HCC患者の術後短期予後に影響する危険因子であった(すべてP<0.05)。Cox回帰分析により、術前NLR≧2.60、腫瘍直径≧10mm、TNMステージIII-IV期はHCC患者の術後短期予後効果に影響する独立危険因子であることが明らかになった(いずれもP<0.05)。結論:術前NLR≧2.60はHCC患者の根治性切除術の短期予後効果に影響する独立危険因子であり、HCC患者の術後治療効果を評価する新しい指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る