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J-GLOBAL ID:202102228427578774   整理番号:21A0382408

種々の方法で調製した水酸化鉄を用いた水溶液からのリン酸塩の吸着【JST・京大機械翻訳】

Adsorption of phosphate from aqueous using iron hydroxides prepared by various methods
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の方法で種々の鉄水酸化物を調製し,それらの物理的性質とP吸着性能を調べた。5つの異なる方法(開放加熱加水分解(Fe(H_A)),閉鎖加熱加水分解(Fe(H_S)),尿素(Fe(U))添加,NaOH(Fe(S))添加,およびNH_3/NH_4Cl緩衝液(Fe(A))添加)によって調製した鉄水酸化物は,自然の赤銅鉱または非晶質であった。比表面積は非晶質沈殿物,Fe(S)およびFe(A)に対してより大きかった。Fe(A)は吸着剤の中で最も高いP吸着性能を示した。さらに,吸着剤の比表面積と最大吸着量の間には正の相関があった。Fourier変換赤外分光法(FT-IR)とN_2吸着分析は,P吸着後の鉄水酸化物において,OH-OH水素結合と比表面積の比率が減少することを明らかにした。したがって,比表面積とOH化学種は,調製した水酸化鉄の吸着性能を分析するために重要であることが示唆された。他方,Fe(A)の吸着性能は,処理温度とpHの増加に伴い減少した。吸着後の1M NaOH溶液によるFe(A)は吸着Pのほとんど完全な脱着を可能にし,FT-IRによって確認し,吸着剤の高い比表面積を維持した。したがって,Fe(A)はリサイクル可能な高P取り込み吸着剤であると結論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  吸着剤  ,  固-液界面  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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