文献
J-GLOBAL ID:202102228584717559   整理番号:21A0018146

脳卒中のリスクが高い集団における不安定頸動脈プラークを予測するモデル【JST・京大機械翻訳】

A model to predict unstable carotid plaques in population with high risk of stroke
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無症候性頚動脈狭窄(ACS)を予測するいくつかのモデルが開発されているが,これらのモデルは,早期介入から恩恵を受けるかもしれない,低いレベルの狭窄(<50%または頸動脈プラーク,特に不安定な頸動脈プラーク)を有する人々にあまり注目を払わなかった。ここでは,脳卒中のリスクが高い集団での系統的スクリーニングを介し,不安定な頸動脈プラークを予測する新しいモデルを開発した。中国国立脳卒中スクリーニングと予防プロジェクト(CNSSPP)に参加した地域住民を,脳卒中リスクのためにスクリーニングした。脳卒中のリスクが高い合計2841名の個人が本研究に登録され,そのうち266名(9.4%)が不安定頚動脈プラークであった。合計19の危険因子を本研究に含めた。被験者を,無作為にDerivation Set群または検証セット群に分類した。それらの頸動脈超音波検査記録に従って,誘導セット群における被験者を,さらに不安定なプラーク群または安定プラーク群に分類した。Derivation Set群からの174症例と1720症例を,それぞれ不安定なプラーク群と安定プラーク群に分類した。頚動脈不安定プラークの独立危険因子は,男性(OR 1.966,95%CI 1.406-2.749),高齢(50-59,OR 6.012,95%CI 1.4-1025.629;60-69,OR 13.915,95%CI 3.381-57.267;≧70,OR 31.267,95%CI 7.472-130.83),LDL-C(OR 2.015,95%CI 1.443-2.814),およびHDL-C(OR 2.130,95%CI 1.360-3.338)であった。予測スコアリングシステムを作成し,0から10の範囲であった。この予測スコアリングシステムのカットオフ値は6.5である。誘導と検証セット群のAUC値は,それぞれ0.738と0.737であった。脳卒中のリスクが高い個人では,不安定な頚動脈プラークを有する高い機会を持つものを同定する新しいモデルを開発した。個々の予測モデルスコアが6.5を超えるとき,頸動脈不安定プラークを有する確率は高く,頸動脈超音波検査はそれに応じて行うべきである。本モデルは脳卒中の一次予防に有用である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 
引用文献 (26件):
もっと見る

前のページに戻る