文献
J-GLOBAL ID:202102228610341378   整理番号:21A0915387

エンテカビルによるHBeAg陽性B型肝炎肝硬変患者の血清免疫グロブリンと補体レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Entecavir on the Immunoglobulin and Complement Levels of Cases with HBeAg-positive Hepatitis B Cirrhosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 110-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4456A  ISSN: 1672-7193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:エンテカビルによるHBeAg陽性B型肝炎肝硬変患者の血清免疫グロブリンと補体レベルへの影響を観察する。方法70例のB型肝炎E抗原(hepatisBeantigen,HBeAg)陽性のB型肝炎肝硬変患者は肝硬変の程度、B型肝炎ウィルスのデオキシリボ核酸(HBVDNA)、抗ウィルスの治療効果によりグループ分けした。血清免疫グロブリンIgG,IgA,IgMおよび補体C3,C4の発現レベルを,各群において比較した。【結果】血清免疫グロブリンの発現レベルは,異なる応答群(P<0.05)で有意に減少したが,血清補体発現レベルは,明らかに増加し(P<0.05),そして,治療前後の血清免疫グロブリンの発現レベルは,部分的応答群(P<0.05)より有意に低かった。血清補体発現レベルは部分応答群より明らかに高く(P<0.05)治療後肝硬変代償期群と肝硬変代償期群の患者の血清免疫グロブリン発現レベルは明らかに低下し(P<0.05)、血清補体発現レベルは明らかに上昇した(P<0.05)。治療後の肝硬変代償期群の血清免疫グロブリン発現レベルは肝硬変非代償期群より明らかに低く(P<0.05)、血清補体発現レベルは肝硬変非代償期群より明らかに高かった(P<0.05)。血清免疫グロブリン(IgG,IgA,IgM)の発現レベルは,異なる負荷群で有意差を示し(P<0.05),高,中および低ウイルス負荷群の血清免疫グロブリンと補体発現レベルは,それぞれ,有意に減少した(P<0.05)。結論:エンテカビルは血清免疫グロブリンの発現レベルを明らかに低下させ、血清補体レベルを高めることができ、B型肝炎肝硬変患者の体液免疫を抑制するのに一定の作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る