文献
J-GLOBAL ID:202102228626233741   整理番号:21A3305968

支持液膜を用いた一価および二価カチオンの電気透析における透過選択性【JST・京大機械翻訳】

Permeation selectivity in the electro-dialysis of mono- and divalent cations using supported liquid membranes
著者 (7件):
資料名:
巻: 521  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
支持液膜(SLM)を用いて,2成分および4成分混合物におけるNa+,K+,Mg2+およびCa2+の電気透析における透過選択性を詳細に調べた。SLMは親油性アニオンを含む有機液体2-ニトロフェニルオクチルエーテル(NPOE)から成り,カチオン-交換サイトとしてテトラキス[3,5-ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボラートを含み,支持膜AccurelRの細孔を埋めるのに用いた。最初に,単一塩溶液中の移動カチオンの電気泳動移動度を決定し,Na+>K+>Mg2+>Ca2+を得た。この順序は移動カチオンの異なるサイズを反映する。一価カチオンNa+とK+は脱水状態で移動し,二価カチオンCa2+とMg2+は(部分的に)水和状態で移動し,結論はKarl Fisher滴定によって支持された。二成分および四元塩実験は,K+>Na+>Ca2+>Mg2+の順であった。この順序は電気泳動移動度の順序と相関しないので,イオン交換選択性定数(K_ex)を決定し,K+>Ca2+>Mg2+≒Na+を見出した。総括透過選択性が膜中に存在するカチオンのイオン交換選択性と電気泳動移動度の組み合わせによって決定されると結論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る