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J-GLOBAL ID:202102228652301421   整理番号:21A0377531

強度損失とホルムアルデヒド放出問題を生じないα-リポ酸を用いた綿布の親水性抗しわ仕上げ法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of hydrophilic anti-crease finishing method for Cotton fabric using alpha-Lipoic acid without causing strength loss and formaldehyde release problem
著者 (6件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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綿織物の抗皺に関する広範な研究と実践は,その容易な特性のため,過去数十年でなされてきた。しかし,現在まで,抗皺性能,強度損失,親水性およびホルムアルデヒド放出の間の良好なバランスは達成されていない。本研究では,初めて,二官能性基,カルボキシル基およびジスルフィド結合を含むα-リポ酸(ALA)を,強度損失およびホルムアルデヒド放出のない高皺耐性および親水性綿織物を調製するために,抗皺官能化における革新的架橋剤として用いた。エステル化,ジスルフィド切断および再構成によるALAとセルロースの機構と,セルロース分子間のトポロジージスルフィド架橋に基づく抗皺機構を,架橋ALAとポリ(α-リポ酸)の特性評価分析の観点から説明した。本研究は,負の環境影響のない高強度と親水性を有する抗皺綿織物の調製のための完全に異なるアイデアを提供した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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仕上げ  ,  エポキシ樹脂  ,  紙の仕上加工  ,  塗料の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
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