文献

J-GLOBAL ID：202102228658794871   整理番号：21A0729818

喫煙中毒者とネットワーク中毒者の特質衝動および認知抑制の事象関連電位分析【JST・京大機械翻訳】

An event-related potentials analysis of impulsivity and cognitive inhibition in smoking addicts and Internet addicts

著者 (5件)： Chen Ruoting (貴州医科大学医学人文学院,貴陽,550004) ,  Liu Mengmeng (貴州医科大学医学人文学院,貴陽,550004) ,  Li Zhiming (貴州医科大学医学人文学院,貴陽,550004) ,  Liu Sujiao (貴州医科大学医学人文学院,貴陽,550004) ,  Yan Wansen (貴州医科大学医学人文学院,貴陽,550004)
資料名： Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi  (Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi)
巻： 34  号： 6  ページ： 543-548  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2784A  ISSN： 1000-6729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:喫煙中毒者とネットワーク中毒者の特質衝動及び認知抑制機能の異同を比較する。方法;インターネット中毒尺度(IAT),ニコチン依存尺度(FTND)により,喫煙中毒群25例,ネットワーク中毒群25例および対照群28例を選択し,UPPSP衝動行動尺度を用いて衝動性試験を行った。事象関連電位(ERP)技術を用いて、すべての被験者に古典的色語Stroop実験を行い、脳波データを記録した。結果;インターネット中毒群と喫煙中毒群のUPPSP消極緊迫感、積極緊迫感得点は対照群より高かった(P<0.05)。喫煙中毒群のStroop色語の不一致率は、ネットワーク中毒群及び対照群より低かった(P<0.05)。ERP分析によると、喫煙中毒群とネットワーク中毒群のN200の潜伏期はいずれも対照群より高く(P<0.05)、両群の頭頂後頭部に誘発されるP300波幅はいずれも対照群より低かった(P<0.05)。喫煙中毒群の前頭前野のN450振幅は対照群より低かった(P<0.05)。結論:正負性情動に関連する衝動性レベルの上昇、認知コンフリクト抑制の不足は、おそらくネットワーク中毒者と喫煙中毒者の共通特徴である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  脳波 ,  *事象関連電位 ,  インターネット ,  前頭前野
準シソーラス用語： 頭頂骨 ,  P300事象関連電位 ,  被験者 ,  衝動性 ,  後頭部 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 疫学  (GB03000E) ,  中毒一般  (GD06010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 喫煙中毒 ,  中毒 ,  特質 ,  認知 ,  事象関連電位 ,  分析