文献

J-GLOBAL ID：202102228689999244   整理番号：21A0511981

メトロニダゾールによる帝王切開患者の術後感染予防効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of metronidazole on prevention of postoperative infection in cesarean section patients

著者 (2件)： Sun Ying (西安市長安区婦幼保健計画生育服務中心,陜西 西安,710100) ,  Sun Zhe (西安市長安区婦幼保健計画生育服務中心,陜西 西安,710100)
資料名： Linchuang Yixueyanjiu yu Shijian  (Linchuang Yixueyanjiu yu Shijian)
巻： 5  号： 13  ページ： 92-94  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4323A  ISSN： 2096-1413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:メトロニダゾールによる帝王切開患者の術後感染予防効果を検討する。方法:当病院の2017年9月から2019年5月までに診察を受けた42例の帝王切開患者を選び、等距離サンプリング法を用いて観察群(メトロニダゾールとセファロスポリン系抗生物質)と対照群(セファロスポリン抗生物質)に分け、各21例。両群の投与前、後PCT、CRP、ESR、IFN-γ、TNF-α、NOレベル、回復状況及び合併症の発生状況を比較した。結果:投薬後、両群のPCT、CRP、ESR、IFN-γ、TNF-α、NOレベルは平均的に低下し、観察群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の入院時間、下床活動時間、抗生物質使用時間はいずれも対照群より短く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の高熱、腹壁切開感染と癒着発生率はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:メトロニダゾールは帝王切開患者の合併症発生率を低下させ、患者の回復時間を短縮し、患者の炎症反応をある程度改善でき、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗生物質 ,  セファロスポリン類 ,  *切開術 ,  *帝王切開 ,  癒着 ,  合併症 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物
準シソーラス用語： 腹壁 ,  炎症反応 ,  *術後感染予防 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： メトロニダゾール

タイトルに関連する用語 (5件)： メトロニダゾール ,  帝王切開 ,  患者 ,  術後感染 ,  予防効果