不整合構造波があるが共線スピン成分を持つマルチフェロイックBaCoX_2O_7(X=P,As)化合物【JST・京大機械翻訳】

Leclercq Bastien; Arevalo-Lopez Angel M.; Kabbour Houria; Daviero-Minaud Sylvie; Pautrat Alain; Basu Tathamay; Colin Claire V.; Das Ranjana-Rani; David Renald; Mentre Olivier

文献

J-GLOBAL ID：202102228717559683 整理番号：21A0374090

不整合構造波があるが共線スピン成分を持つマルチフェロイックBaCoX_2O_7(X=P,As)化合物【JST・京大機械翻訳】

Multiferroic BaCoX₂O₇ (X = P, As) Compounds with Incommensurate Structural Waves but Collinear Spin Ingredients

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資料名：
巻： 4 号： 1 ページ： e2000064 発行年： 2021年
JST資料番号： W2513A ISSN： 2511-9044 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

BaCoX_2O_7(X=As,P)化合物においてマルチフェロイックの新しいパラダイムが観察された。それらは,異常に大きな原子変位波をもつ不整合構造変調により波状に波状の一次元(1D)反強磁性鎖から成り,混合1D/2D”実”磁気トポロジーを与えた。磁気基底状態はk=[1/200]の反強磁性(AFM)であり,非周期的原子骨格にもかかわらず非変調共線スピン格子をもたらし,T_N以下でスピン誘起マルチフェロイックを発達させる。タイプIIマルチフェロイック,すなわち逆Dzyaloshinskii-Moriya,交換厳密およびスピン依存p-dハイブリダイゼーションによる同定機構に対する厳しい議論は,原子波,共線磁気構造,および磁気双極子-双極子相互作用がスピン誘起強誘電性相の重要な成分として相互作用するかもしれない,元のシナリオを示唆する。ここでは,磁気電気(ME)相図におけるCo2+スピン-軌道結合の特異的役割を,同様に構造的に変調した新しいHeisenberg BaFeP_2O_7同形体と比較して実証した。この化合物は,非共線変調AFM秩序化を示し,一方,MEカップリングは,その場合に検出されなかった。従って,BaCoX_2O_7とBaFeP_2O_7は,スピン交換の変調分布によって促進される5~6T以上でメタ磁性転移も受けるが,非共線スピン構造(Fe2+ケース)におけるスピンのスピンフロップ進行整列は,一軸スピン構造(Co2+の場合)で急激なフリップ状遷移に変わる。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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酸化物結晶の磁性 , 強誘電体,反強誘電体,強弾性

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