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J-GLOBAL ID:202102228738001084   整理番号:21A0035477

ポリビニルアルコール-タンニンブレンドに及ぼすホウ酸の影響と水ベース木材接着剤としての応用【JST・京大機械翻訳】

Effect of boric acid on poly vinyl alcohol- tannin blend and its application as water-based wood adhesive
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 188-196  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0432B  ISSN: 1385-772X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:本研究では,水中でのタンニンとポリビニルアルコール(PVA)のブレンドによる接着剤の開発に焦点を当てた。さらに,特性架橋を,種々の濃度でホウ酸を用いて実行した。PVAとタンニン中の遊離ヒドロキシル基の存在は,架橋反応の部位として作用する。三価ホウ素原子の空のp軌道は,PVAとタンニンの求核水酸基を引き付け,したがって,架橋を形成することが期待される。ホウ酸とブレンドとの相互作用をFTIRスペクトル研究により確認した。酸性pHは反応に有利であり,その効果は粘度とガラス転移温度(Tg)の増加により観察された。架橋ブレンドでケースした膜は,水接触角試験からのより少ない親水性挙動を示し,ペンシル硬度値および応力支持力も増加した。ウエットタックのような接着性能特性及び軟材及び広葉樹材における時間依存引張重ねせん断強度を評価した。鎖間の自由体積の減少による架橋増強凝集とこれによる接着木材基板上の引張強度の増強が観察された。全体として,ホウ酸との架橋PVA/タンニンブレンドにより調製した接着剤は,木材接着剤応用に適していることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  共重合 

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