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J-GLOBAL ID：202102228757419268   整理番号：21A1934913

核磁気共鳴分光法による水素発生触媒の表面観測

NMR Observation of the Surface Species under Photocatalytic Hydrogen Evolution Reaction

著者 (3件)： 芦澤大輝 (北大 理) ,  福島知宏 (北大 理) ,  村越敬 (北大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(Web)  (日本化学会春季年会(Web))
巻： 101st  ページ： ROMBUNNO.A04-1pm-09 (WEB ONLY)  発行年： 2021年 
JST資料番号： U2384A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 核磁気共鳴分光法は任意の核種を選択的に観測することが出来るため,分子挙動の変化に関して知見を得ることができる。本研究では,水素発生光触媒における表面水素の挙動を調査した。光照射条件を可能とするNMR測定系を構築し,水素発生触媒としてPt担持TiO₂ナノ粒子を利用し,光触媒からの水素発生を確認した。また表面における水素の動的スピン挙動を緩和時間相関によって検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  陽子磁気共鳴 ,  *光触媒 ,  *光触媒反応 ,  *水素発生反応 ,  励起 ,  バンドギャップ ,  *白金触媒 ,  担持触媒 ,  ナノ粒子 ,  *表面分析 ,  プラズモン励起 ,  酸化チタンナノ粒子
準シソーラス用語： 消光スペクトル

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  その他の無機化合物のNMR  (BM07043Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 核磁気共鳴分光法 ,  水素発生 ,  触媒