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J-GLOBAL ID:202102228769369362   整理番号:21A0099652

広範囲の皮膚から筋肉までの距離を有する参加者のエピペン自己注射器または手動注射器によるエピネフリン送達【JST・京大機械翻訳】

Epinephrine delivery via EpiPen Auto-Injector or manual syringe across participants with a wide range of skin-to-muscle distances
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7468A  ISSN: 2045-7022  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中外側(AL)大腿におけるエピネフリン(アドレナリン)の筋肉内(IM)注射は,急性アナフィラキシーに対する国際標準療法である。より大きな皮膚対筋肉距離(STMD)を有する患者において,筋肉を貫通しないエピネフリン自己注射針の含意に関して存在する。このオープンラベル,無作為化,クロスオーバー研究は,健常ボランティアにおけるエピネフリンの注射に続く薬物動態と薬力学を調査した。個人は,最大圧縮STMD(低,<15mm;中等度,15~20mm;高,>20mm)により層化した。参加者は,EpiPen Auto-Injector(EpiPen;0.3mg/0.3mL)またはIM注射器(0.3mg/0.3mL)によるエピネフリン注射を受けた。適格参加者は,遠位AL大腿で4回目の治療(EpiPen[0.3mg/0.3mL]を受けた。モデル非依存性薬物動態パラメータと薬物動態を評価した。より高いピークエピネフリン濃度(0.52対0.35ng/mL;幾何平均比,1.40;90%CI117.6~164.6%)と,より迅速な曝露(ピーク濃度20対50分)が,STMD群の中AL大腿でのEpiPen対IM注射器で,より迅速な曝露(ピーク濃度,20対50分)があった。吸収は,EpiPen vs IM注射器に対して最初の30分(曲線下面積[AUC],最初の30分にわたり,幾何平均比,2.13;90%CI 159.0~285.0%)より速かった。最後の測定可能な濃度に対するAUCに基づく全体的な曝露は,EpiPen vs IMシリンジ(幾何平均比,1.13;90%CI 98.8~129.8%)に対して類似していた。EpiPen注射後のエピネフリン薬物動態は,STMD群で同様であった。治療は忍容性が高かった。EpiPenによるエピネフリンデリバリーはエピネフリン血漿レベルにより評価したようにエピネフリン対IMシリンジへの早期全身曝露をもたらした。EpiPenを介したデリバリーは,針が筋肉に浸透しない場合でも,広範囲のSTMDを有する参加者間で一致した。試験登録は,2017年3月23日にドイツ臨床治験登録者(DRKS-ID:DRKS00011263;二次ID,EudraCT2016-000104-29)で登録された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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注射剤,眼科用製剤  ,  交感神経作用薬一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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引用文献 (20件):
  • Ann Allergy Asthma Immunol.; Members of the joint task force, practice parameter workgroup. Emergency department diagnosis and treatment of anaphylaxis: a practice parameter; RL Campbell, JTC Li, RA Nicklas, AT Sadosty; 113; 6; 2014; 599-608; 10.1016/j.anai.2014.10.007; citation_id=CR1
  • World Allergy Organ J.; World allergy organization guidelines for the assessment and management of anaphylaxis; FER Simons, LR Ardusso, MB Biló, YM El-Gamal, DK Ledford, J Ring; 4; 2; 2011; 13-37; 10.1097/WOX.0b013e318211496c; citation_id=CR2
  • Allergy.; Anaphylaxis: guidelines from the European academy of allergy and clinical immunology; A Muraro, G Roberts, M Worm, MB Biló, K Brockow, M Fernández Rivas; 69; 8; 2014; 1026-1045; 10.1111/all.12437; citation_id=CR3
  • Med Devices.; Comparison of drug delivery with autoinjector versus manual prefilled syringe and between three different autoinjector devices administered in pig thigh; RL Hill, JG Wilmot, BA Belluscio, K Cleary, D Lindisch, R Tucker; 9; 2016; 257-266; 10.2147/MDER.S83406; citation_id=CR4
  • Drug Healthc Patient Saf.; Update on the usage and safety of epinephrine auto-injectors, 2017; LS Posner, CA Camargo; 9; 2017; 9-18; 10.2147/DHPS.S121733; citation_id=CR5
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