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J-GLOBAL ID：202102228835530944   整理番号：21A1773980

ターボチャージャ圧縮機におけるIGVとインペラ間の相互作用のモデル化に及ぼす多重参照フレームインタフェイスの影響【JST・京大機械翻訳】

The Impact of the Multiple Reference Frame Interface on Modelling the Interaction Between IGVs and the Impeller in Turbocharger Compressors

著者 (2件)： Li Xiangjun (Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Spence Stephen (Queen’s University Belfast, Belfast, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,入口案内羽根(IGV)と羽根車間の多重参照フレーム(MRF)固定子-ロータ界面の軸方向位置が,定常RANS法によって模擬されるターボチャージャー遠心圧縮機の予測流れ場にどのように影響するかについて,数値的調査を提示した。第一段階では,MRF IGV-インペラ界面の3つの異なる軸方向位置を考慮し,非定常シミュレーションの結果と比較し,それらの精度を評価した。結果は,MRF界面位置の選択が予測全体性能に大きく影響することを示した。より低い回転速度において,ピーク効率は1.3%によって変化し,対応する全圧比は0.022によって変化した。高回転速度では,MRF界面の異なる軸方向位置は,0.012正規化質量流量によって予測されたチョーク点を変化させた。近サージ(NS)点の質量流量を,少なくとも0.038正規化質量流量で,高および低回転速度の両方で推定した。流れ場の考察は,IGVと羽根車の間のMRF界面が,下流亜音速流れ場における非均一圧力との相互作用によって物理的に影響を受けないことを避け,遷音速運転状況におけるインデューサ衝撃の程度のより正確な予測を可能にするために,利用可能な領域の上流側に向かって配置されるべきであることを示唆した。この理解に基づき,ポリライン界面を用いてMRF界面の設定のために更なる改良を行った。これは低回転速度でのNS操作点に対してより正確な数値結果を達成した。ターボチャージャー圧縮機におけるIGVのモデリングのためのMRF界面の位置は,数値研究の目的に従って適切に選択されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜音速流 ,  音速 ,  界面 ,  シミュレーション ,  *相互作用 ,  *羽根車 ,  *圧縮機 ,  インデューサ ,  遠心圧縮機 ,  *多重化 ,  回転数 ,  *排気タービン過給機 ,  正規化 ,  流れ場 ,  質量流量

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (8件)： ターボチャージャ ,  圧縮機 ,  インペラ ,  相互作用 ,  モデル化 ,  多重 ,  参照フレーム ,  インタフェイス