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J-GLOBAL ID:202102228913455422   整理番号:21A1164187

中低位直腸癌手術における減孔腹腔鏡直腸前切除の短期効果分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on short-term efficacy of reduced-port laparoscopic anterior resection for mid-low rectal cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 1200-1203  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】低位直腸癌の治療における腹腔鏡下直腸前切除術(RPLAR)の安全性と実現可能性を調査する。方法:記述的症例シリーズ研究法を用いた。2016年6月から2019年6月まで,広東省仏山市第一人民病院でRPLARを受けた65例の臨床データを遡及的に収集した。男性42例、女性23例、年齢(64.8±15.6)歳、術前体質指数(22.6±4.8)kg/m2、腫瘍下縁肛門縁(7.4±1.8)cm。術前腸鏡及び病理検査にて中分化腺癌57例,高分化腺癌6例,低分化腺癌2例を認めた。患者の手術状況とフォローアップ状況を観察した。結果;全群61例(93.8%)は「両孔法」手術を順調に完成した。2例(3.1%)は腫瘍位置が低すぎて、新しい補助治療後の操作が難しく、“三穴法”を行った。1例(1.5%)は腫瘍が過大或いは位置が低すぎ、操作が困難なため、多孔性腹腔鏡手術を変更した。もう1例(1.5%)は腫瘍位置が低すぎて“三穴法”で直腸前切除を完成したが、遠位端は0.5cm未満で、遠端に括約筋間切除手術を行った。全例に開腹手術を行わず、手術による死亡はなかった。手術時間(160.0±28.6)min、術中出血量(55.3±24.3)ml。切除した腸管の長さは(16.4±5.2)cm,腫瘍は近位縁(10.4±2.2)cm,腫瘍は遠位縁(3.4±1.3)cm,リンパ節検出数は(14.8±2.4)枚であった。すべての患者は術後鎮痛薬を使用せず,視覚アナログ疼痛スコア(3.7±1.5)分,術後1日目で下床活動が可能であった。術後肛門排気時間(3.5±1.3)d,術後入院期間(8.6±1.5)d。8例(12.3%)に合併症が出現した。術後TNM病期分類:I期28例,II期13例,III期24例。追跡期間中央値は18カ月で,全例で腫瘍転移または再発は認めなかった。結論:RPLARは中低位直腸癌治療において、短期の治療効果は満足的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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