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J-GLOBAL ID：202102228916601697   整理番号：21A0089065

平行および垂直配向における電離箱のための磁場補正因子の実験的決定【JST・京大機械翻訳】

Experimental determination of magnetic field correction factors for ionization chambers in parallel and perpendicular orientations

著者 (8件)： Pojtinger Stefan (Physikalisch-Technische Bundesanstalt, Braunschweig, Germany) ,  Pojtinger Stefan (University Hospital Tuebingen, Biomedical Physics, Tuebingen, Germany) ,  Nachbar Marcel (University Hospital Tuebingen, Biomedical Physics, Tuebingen, Germany) ,  Ghandour Sarah (Hopital Riviera-Chablais, Rennaz, Switzerland) ,  Pisaturo Olivier (Hopital Riviera-Chablais, Rennaz, Switzerland) ,  Pachoud Marc (Hopital Riviera-Chablais, Rennaz, Switzerland) ,  Kapsch Ralf-Peter (Physikalisch-Technische Bundesanstalt, Braunschweig, Germany) ,  Thorwarth Daniela (University Hospital Tuebingen, Biomedical Physics, Tuebingen, Germany)
資料名： Physics in Medicine and Biology  (Physics in Medicine and Biology)
巻： 65  号： 24  ページ： 245044 (11pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0324A  ISSN： 0031-9155  CODEN： PHMBA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁場補正係数は磁気共鳴(MR)-ライナックの絶対線量測定に必要である。現在,磁場補正因子,特に小体積イオン化チャンバに対する実験データは不足している。本研究の目的は,電離箱が磁場に平行である配向における磁場補正因子の実験的決定のための独立した方法を確立することである。目的は,ファーマー型電離箱補正因子の決定に関する以前の実験を確認し,MR-ライナックにおける絶対線量測定のための小体積イオン化チャンバの使用性に関する情報を集めることである。第1の方法は,電磁石とMR-ライナックを用いた従来のライナックを用いた測定のクロスキャリブレーションに基づいている。垂直配向における磁場の絶対影響を従来のライナックと電磁石の助けで定量化した。平行配向の補正係数を,MR-ライナックにおける相対測定とこれらの測定を結合することによって導いた。第二の方法は,アラニン電子常磁性共鳴線量測定を利用した。アラニン系およびいくつかのイオン化チャンバーを,水への吸収線量に対するドイツの一次標準で直接較正した。イオン化チャンバの磁場補正係数を,MR-ライナック中のアラニンとの交差キャリブレーションにより決定した。平行配向におけるファーマー型電離箱および磁場による水への線量の変化のような重要な量を確認した。さらに,磁場補正因子を平行配向における小体積イオン化チャンバに対して決定した。PTW30013,PTW31010およびPTW31021に対して,MR-ライナックおよび平行電離箱方向に対する電磁石ベースの測定は,それぞれ,0.9926(22),0.9935(31)および0.9841(27)であった。”PTW 30013”,PTW31010およびPTW31021に対して,それぞれ,0.9926(22),0.9935(31)および0.9841(27)であった。第二の技術に基づく測定は,0.9901(72),0.9955(72),および0.9885(71)の値をもたらした。両方法は優れた精度と再現性を示し,従って磁場補正係数の決定に適している。小さな体積イオン化チャンバは得られた値の変化を示し,補正係数に対する表値を用いる代わりに交差較正すべきであった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ESR【磁気共鳴】 ,  イオン化 ,  *磁場 ,  磁気共鳴 ,  電磁石 ,  *電離箱 ,  線量測定 ,  再現性 ,  ドイツ連邦共和国 ,  線形加速器 ,  放射線量 ,  吸収線量 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： チャンバ ,  補正係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J) ,  線量計測・計測器  (AD08050Q)

物質索引 (1件)： アラニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 垂直配向 ,  電離箱 ,  磁場 ,  補正因子 ,  実験