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J-GLOBAL ID:202102229001731705   整理番号:21A2899531

アルツハイマー病におけるヒト海馬の高磁場磁気共鳴顕微鏡法:定量的イメージングと鉄との相関【JST・京大機械翻訳】

High field magnetic resonance microscopy of the human hippocampus in Alzheimer’s disease: Quantitative imaging and correlation with iron
著者 (16件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1249-1260  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5つの非固定死後Alzheimer病(AD)と3つの年齢一致対照症例からのヒト海馬におけるR_2とR_2*を報告する。マッチしたADと対照における対立半球からのホルマリン固定組織を比較に含めた。R_2とR_2*(62μm×62μm面内,80μmスライス厚さ)と250μm等方性分解能のR_1を得るために,MR顕微鏡分解能で600MHz(14T)垂直ボア磁石でイメージングを行った。R_1,R_2およびR_2*マップを各ケースで個々のスライスに対して計算し,ADと対照の間のサブフィールドを比較するために使用した。R_2とR_2*の大きさは,ADと対照の間でほとんど変化しなかったが,Cornu Ammonisと歯状回におけるそれらの分散は,対照と比較してADにおいて有意に高かった(p<0.001)。組織鉄とMRIパラメータの間の関係を調べるために,各組織ブロックをイメージング平面で30μmで凍結切片し,鉄分布をシンクロトロンマイクロフォーカスX線蛍光分光法を用いてマッピングした。R_2とR_2*の鉄との正の相関を示した。固定組織による研究はより直接的であるが,固定は組織の鉄状態を変化させ,非固定組織の測定を関連させる。著者らの知る限り,これらのデータは,非固定組織における海馬サブフィールドの定量的イメージングにおける進歩を示し,その方法は,MRIパラメータと鉄の間の関係の直接解析を容易にする。対照に比べてADにおける有意に増加する分散は,このパラメータが臨床的に関連するかどうかを決定するために,低磁場およびin vivoでの調査を正当化する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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