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J-GLOBAL ID:202102229040194713   整理番号:21A1095499

口腔扁平上皮癌におけるNFATc2の発現と局在【JST・京大機械翻訳】

Expression and localization of NFATc2 in oral squamous cell carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1418-1421,1426  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:口腔扁平上皮癌(oralsquamouscellcarcinomas)を分析する。OSCC)組織には受容体型タンパク質チロシンホスファターゼK(receptorproteintyrosinephosphatase-K)がある。PTPRK)に関連する細胞質活性化T細胞核因子c2蛋白(nuclearfactorofactivatedTcellsc2,NFATc2)の発現と定位は、PTPRKによるOSCC抑制の潜在的なメカニズムを検討する。【方法】PTPRKと相互作用するタンパク質をバイオインフォマティクスにより予測し,NFATc2発現とPTPRKとの関係を,免疫組織化学によって,OSCC組織および対応する隣接した口腔粘膜組織(対照群)において検出した。ヒト正常口腔上皮細胞系HIOECとOSCC細胞株SCC25におけるNFATc2の発現と核局在を免疫蛍光染色で検出し,その蛋白質発現とOSCCの臨床病理学的特徴との関係を分析した。【結果】バイオインフォマティクス予測結果は,PTPRKがNFATc2と関係があることを示した。対照群と比較して,OSCCにおけるNFATc2の発現は有意に増加し(P<0.05),PTPRK発現と負の相関があった(P<0.01)。細胞免疫蛍光染色の結果,ヒト正常口腔上皮細胞系HIOECと比較して,OSCC細胞株SCC25におけるNFATc2発現レベルが上昇し,核に発現することを示した。OSCCにおけるNFATc2発現は,臨床病期および病理学的等級と相関していた(P<0.05)。【結論】NFATc2発現は,PTPRK発現の減少と相関し,OSCCの発生と進行に関与する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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