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J-GLOBAL ID：202102229189804765   整理番号：21A0204284

酵素修飾コメットアッセイ:過去,現在および未来【JST・京大機械翻訳】

The enzyme-modified comet assay: Past, present and future

著者 (4件)： Muruzabal Damian (Universidad de Navarra, Department of Pharmacology and Toxicology, Faculty of Pharmacy and Nutrition, Irunlarrea 1, 310008, Pamplona, Spain) ,  Collins Andrew (Department of Nutrition, Institute for Basic Medical Sciences, University of Oslo, Sognsvannsveien 9, 0372, Oslo, Norway) ,  Azqueta Amaya (Universidad de Navarra, Department of Pharmacology and Toxicology, Faculty of Pharmacy and Nutrition, Irunlarrea 1, 310008, Pamplona, Spain) ,  Azqueta Amaya (IdiSNA, Navarra Institute for Health Research, Pamplona, Spain)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 147  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素修飾コメットアッセイは,標準バージョン(単一および二重鎖切断およびアルカリ不安定部位)によって検出されるもの以外のDNA病変を検出するために開発された。細菌とヒトのDNA修復機構からの種々の病変特異的酵素をコメットアッセイと組み合わせて,シクロブタンピリミジン二量体,誤取込ウラシル及びアプリン/アピリミジン部位と同様に異なる酸化及びアルキル化塩基の検出を可能にした。酵素修飾コメットアッセイを,種々の分野,ヒトバイオモニタリング,環境毒物学,および遺伝毒性試験(in vitroおよびin vivoの両方で),ならびに基礎研究に適用した。現在まで,12の酵素が採用された;ここでは,酵素を記述し,それらが応用されている研究の例を与えた。細菌型アミドピリミジンDNAグリコシラーゼ(Fpg)とエンドヌクレアーゼIII(EndoIII)は広く利用されてきたが,他は稀にしか使用されていない。コメットアッセイツールボックスへのさらなる酵素の添加は,検出できるDNA損傷の多様性を潜在的に増加させることができた。酵素修飾コメットアッセイは,直接および間接遺伝毒性の両方の作用機構の解明において重要な役割を果たし,従って,調節状況におけるアッセイの価値を増加させる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  細菌 ,  *酵素 ,  アルキル化 ,  DNA【核酸】 ,  ヒト ,  DNA修復 ,  重鎖 ,  遺伝毒性 ,  DNAグリコシラーゼ ,  DNA損傷 ,  *コメットアッセイ ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： エンドヌクレアーゼIII ,  遺伝毒性試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルカリコメットアッセイ ,  酸化病変 ,  アルキル化病変 ,  ウラシル誤取り込み ,  APサイト ,  シクロブタンピリミジン二量体

分類 (1件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

物質索引 (1件)： ウラシル

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素修飾 ,  コメットアッセイ ,  未来