文献

J-GLOBAL ID：202102229213059998   整理番号：21A1097914

アガトロバン補助治療による大動脈硬化性脳梗塞患者の神経機能、生活の質、血液流動学及び血清CPP、NT-proBNPへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Adjunctive Therapy of Agatraban on Neurologic Function, Quality of Life, Hemodynamics, Serum and Peptide, N-terminal Probrain Natriuretic Peptide in Patients with Large Artery Atherosclerotic Cerebral Infarction

著者 (5件)： Jia Chaohui (054001 河北xing台,xing台市第一医院薬剤科) ,  Wang Ran (054001 河北xing台,xing台市第一医院薬剤科) ,  Lv Shuping (054001 河北xing台,xing台市第一医院薬剤科) ,  Xing Hongzhi (054001 河北xing台,xing台市第一医院薬剤科) ,  Hu Jianyong (061000 河北滄州,滄州中西医結合医院影像科)
資料名： Linchuang Wuzhen Wuzhi  (Linchuang Wuzhen Wuzhi)
巻： 33  号： 12  ページ： 42-47  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3722A  ISSN： 1002-3429  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】大動脈硬化性脳梗塞患者の神経機能,生活の質,血液レオロジー,血清とペプチド(CPP),およびN末端B型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)に及ぼすアルガトロバン治療の影響を観察する。方法:2018年1月ー2019年2月に当病院で収容治療した101例の大動脈硬化性脳梗塞患者を選択し、治療方法の違いにより、研究群58例と対照群43例に分け、両群とも通常の治療を行った。これに基づき、対照群にクロピドグレル75mgを毎日1回経口投与し、研究群は対照群にアルガトロバン静脈点滴治療を行った。治療2コース後、両群の治療前及び治療1d、治療1週間、治療2週間時の米国国立衛生研究院脳卒中スケール(NIHstrokescale、NIHSS)スコア、Barthel指数、治療前及び治療後1dの血漿粘度、全血粘度、治療期間を観察した。赤血球圧積、赤血球凝集指数と血清CPP、NT-proBNPレベルの変化、及び治療期間中の薬物副作用の発生状況。【結果】1週間および2週間の治療後,両群のNIHSSスコアは減少し,そして,研究群における減少振幅は,対照群のそれより大きかった(P<0.05またはP<0.01)。治療1週間後、2週間に両群のBarthel指数はいずれも上昇し、研究群の上昇幅は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。両群の治療後1dの血漿粘度、全血粘度、赤血球圧積及び赤血球凝集指数はいずれも顕著に低下し、研究群の改善程度は対照群より明らかに優れ、統計学的有意差があった(P<0.05又はP<0.01)。両群の治療後1日目の血清CPP、NT-proBNP水は平均的に低下し、研究群の低下程度は対照群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。両群の治療期間中、重篤な副作用はなかった。結論:アガトロバンの補助治療は、大動脈硬化性脳梗塞患者の神経機能、生活自立能力及び血液流動学指標を有効に改善でき、またCPP、NT-proBNPレベルを下げることができ、脳損傷の程度を軽減し、かつ応用の安全性がよい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  赤血球 ,  ペプチド ,  *血清 ,  *大動脈 ,  副作用 ,  衛生 ,  血球凝集 ,  脳卒中 ,  *脳梗塞 ,  クオリティオブライフ ,  点滴 ,  脳損傷 ,  BNP【ペプチド】
準シソーラス用語： 全血 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 補助治療 ,  大動脈 ,  硬化性 ,  脳梗塞 ,  患者 ,  神経機能 ,  生活の質 ,  血液流動学 ,  血清 ,  CPP