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J-GLOBAL ID:202102229276697805   整理番号:21A0835908

水中ドローンを利用した港湾構造物の調査に関する検討

A feasibility study of an underwater drone for safe and effective investigation of port structures
著者 (2件):
資料名:
号: 1380  ページ: ROMBUNNO.1380  発行年: 2020年12月 
JST資料番号: F0375B  ISSN: 2436-035X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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港湾構造物の部材等の多くは海中部に存在するため,部材や海底地盤の洗堀・堆積等の目視や鋼材の肉厚測定等,大部分の調査が潜水士により行われる.しかし,その実施は波浪や潮汐等の海象状況,船舶の係留や荷役作業等の施設の利用状況に左右される環境下にあるため,安全で効率的な調査技術の開発が求められている.近年,陸上からの遠隔操作によって水中を潜航し,搭載カメラによって水中の状況をリアルタイムで確認できる水中ドローンが普及している.港湾構造物についても,海中部の調査に水中ドローンを利用することにより,調査の安全性の向上や調査の実施による施設の利用制限を軽減できることが期待される.そこで,本検討では,水中ドローンを利用した港湾構造物の目視調査について,適用の範囲や留意点を明らかにするとともに,目視調査以外での水中ドローンの利用として,水中ドローンによる陽極消耗量の調査方法について検討した.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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港湾施設,港湾工事 
引用文献 (12件):
  • 国土交通省総合政策局公共事業企画調整課:水中部点検におけるロボット活用マニュアル(案) 【ダム堤体編】,2019.2.
  • 国土交通省総合政策局公共事業企画調整課:水中部点検におけるロボット活用マニュアル(案) 【ダム放流設備編】,2019.2.
  • 農林水産省農村振興局防災課,農林水産省水産庁防災漁村課,国土交通省水管理・国土保全局海岸室,国土交通省港湾局海岸・防災課:海岸保全施設維持管理マニュアル,2020.6.
  • 国土交通省港湾局:港湾の施設の点検診断ガイドライン,第1部 総論,pp.6,2020.3.
  • 一般社団法人日本潜水協会:潜水作業安全施工指針(改訂版),pp64,2015.4.
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