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J-GLOBAL ID:202102229279558843   整理番号:21A2769214

診断時の骨転移を伴う非小細胞肺癌の予後因子【JST・京大機械翻訳】

Prognostic factors for non-small cell lung cancer with bone metastasis at the time of diagnosis
著者 (13件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 572-577  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨格系は,骨格関連イベント(SRE)につながる可能性のある転移性非小細胞肺癌(NSCLC)の最も一般的な遠隔部位の一つである。本研究の目的は,NSCLCにおける骨転移を示す患者におけるSREの頻度と全生存率(OS)の予後因子を評価することであった。2000年1月から2007年8月までの診断時に,骨格転移を有する220人のNSCLC患者を,遡及的に調査した。診断時にSREのない110人の患者中47人(43%)は,追跡調査中に最初のSREを経験した。扁平上皮癌患者は,非扁平上皮癌患者と比較して,短いOS[95%信頼区間(CI)1.11~2.84,p=0.016]の1.8倍高いリスクを有し,EGFR TKIで治療した患者は,それらで治療した患者と比較してOSにおいて50%の保護作用を達成した(95%CI 0.32~0.80,p=0.004)。ECOGパフォーマンス状態0-1および単一骨転移の患者は,それぞれ,2つ以上の骨転移の患者より,1.8倍(95%CI 1.13-2.60,p=0.003)および2.4倍(95%CI 1.26-4.46,p=0.008)長いOSを有した。著者らの研究は,SREの頻度が一般的で,単一骨転移,良好な成績状態(ECOG0,1),EGFR TKI治療が良好な予後を有し,扁平上皮癌の組織学が悪い予後を有することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
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