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J-GLOBAL ID：202102229401110002   整理番号：21A0758732

ナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤による周術期非高血糖型ケトアシドーシスの症例分析【JST・京大機械翻訳】

Literature case analysis of perioperative euglycemic diabetic ketoacidosis induced by sodium-glucose cotransporter 2 inhibitors

著者 (6件)： Cai Jun (南京大学医学院附属鼓楼医院薬学部 210008) ,  Cui Wenxia (南京大学医学院附属鼓楼医院老年科 210008) ,  Gao Lei (南京大学医学院附属鼓楼医院老年科 210008) ,  Shi Xiaoting (南京大学医学院附属鼓楼医院老年科 210008) ,  Pan Fenghui (南京大学医学院附属鼓楼医院老年科 210008) ,  Hu Yun (南京大学医学院附属鼓楼医院老年科 210008)
資料名： Yaowu Buliang Fanying Zazhi  (Yaowu Buliang Fanying Zazhi)
巻： 22  号： 9  ページ： 505-510  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3036A  ISSN： 1008-5734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤による糖尿病患者周術期非高血糖型ケトアシドーシス(euDKA)の臨床特徴を検討する。方法;データベースを検索し、2019年6月30日に収録したSGLT2抑制剤による周術期euDKAの症例報告を収集し、患者以下の情報を抽出した。人口学的特徴,糖尿病タイピング,SGLT2阻害剤使用状況,euDKA発生時間と臨床所見,euDKA時の血糖,pH,炭酸水素,アニオンクリアランス,血中β-ヒドロキシ酪酸と尿ケトン体レベル,euDKA誘発因子,および治療と転帰を診断した。記述的方法を用いて、SGLT2阻害剤による周術期のeuDKAの臨床特徴を分析した。結果;合計27例(20編の文献から),男性13例,女性14例に収集した。年齢(58±12)歳;2型糖尿病26例、1型糖尿病1例;患者15名はカルガーネットで,6名はダググリニブで,6名はエンゲルネットであった。euDKAの発生時間は術後10時間から10日であり、そのうち21例(77.8%)は術後3日以内に発生した。24例は一般ケトアシドーシスと類似の症状が現れ、3例は明らかな症状がなかった;診断euDKA時の血糖レベルは(9.5±2.2)mmol/Lであり,他の実験室検査結果は一般ケトアシドーシスと類似していた。euDKAを誘発する主な因子は手術と低炭水化物食である。euDKA後すべての患者はインスリンと補液治療を受け,26例(96.3%)が好転し,1例(3.7%)が死亡した。結論:SGLT2抑制剤による周術期のeuDKAは術後3d以内に多発し、euDKAを誘発する要素は主に手術と低炭水化物食であり、インスリンと補液治療により、多くの患者は予後が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  インスリン ,  クリアランス ,  *血糖 ,  糖尿病 ,  *高血糖症 ,  アニオン ,  抑制剤 ,  予後 ,  症例報告 ,  2型糖尿病
準シソーラス用語： 血糖値 ,  補液 ,  *ケトアシドーシス ,  SGLT2阻害薬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： ナトリウム ,  グルコース ,  共輸送体 ,  阻害剤 ,  周術期 ,  高血糖 ,  ケトアシドーシス ,  症例 ,  分析