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J-GLOBAL ID:202102229427239817   整理番号:21A2790573

菌血症を引き起こすEscherichia coliにおける臨床的ブレイクポイント変化と抗菌薬耐性サーベイランスに対するその影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical breakpoint changes and their impact on surveillance of antimicrobial resistance in Escherichia coli causing bacteraemia
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: E466-E472  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オランダの研究室は,現在,ほとんどの臨床研究所と標準研究所(CLSI)のブレークポイントから,抗菌感受性試験(EUCAST)ブレークポイントの欧州委員会へのブレークポイント基準を変更している。これらの変化の影響を評価するために,2008年1月から2012年1月までにCLSIとEUCASTブレークポイントを用いて血液検体における大腸菌の抗菌耐性傾向を調べ,抗生物質耐性(ISIS-AR)に対する感染症監視情報システムに参加したオランダ研究所が報告した抗菌感受性試験(AST)の解釈と比較した。ISIS-ARは,オランダの研究室の毎月のベースで日常的に培養された細菌種の基本的な最小発育阻止濃度(MICs)を含むAST解釈を収集する。Etestsまたは自動化システムのMICは,CLSI 2009およびEUCAST 2010ガイドラインに従って再解釈された。非感受性(すなわち,中間耐性と耐性)の傾向を,傾向のためのCochran-Armitage試験によって分析した。非感受性に及ぼすCLSIからEUCASTブレークポイントへの変化の影響は小さかった。アモキシシリン,アモキシシリン/クラブラン酸,セフロキシム,ゲンタマイシンおよび共トリモキサゾールに対する非感受性に差はなく,CLSIまたはEUCASTによるAST解釈間のシプロフロキサシンに対するわずかな差(11.5%)しかなかった。しかし,セフタジジムとセフォタキシム/セフトリアキソンでは,EUCASTブレークポイントが使用された場合,非感受性の割合が実質的に高かった(2~3%)。ガイドラインの変化の時間傾向に及ぼす影響は限られており,オキシミノ-セファロスポリンの実質的な違いしかなかった。本研究は,EUCASTブレークポイントの実施が,ほとんどの抗菌剤ではなく,大腸菌における非感受性分離株と時間傾向の割合に限定的な影響を及ぼすことを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物検査  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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