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J-GLOBAL ID：202102229438659601   整理番号：21A1139865

未知入力ベースフォールトトレラント制御を用いた風力タービンピッチアクチュエータ故障の非対称負荷軽減【JST・京大機械翻訳】

Asymmetrical Load Mitigation of Wind Turbine Pitch Actuator Faults using Unknown Input-based Fault-tolerant Control

著者 (3件)： Liu Yanhua (Department of Engineering, University of Hull, Cottingham Road, Hull, HU6 7RX, UK) ,  Patton Ron J. (Department of Engineering, University of Hull, Cottingham Road, Hull, HU6 7RX, UK) ,  Shi Shuo (Department of Engineering, University of Hull, Cottingham Road, Hull, HU6 7RX, UK)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 53  号： 2  ページ： 699-704  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オフショア風車は非対称ブレード負荷を受け,構造疲労の強化をもたらす。個々のピッチ制御(IPC)は,ピッチ運動を強化し,ピッチアクチュエータ故障の確率を増すことにより,ブレード負荷軽減を達成する有効な方法である。故障の発生はIPC負荷軽減性能を劣化させ,フォールトトレラント制御(FTC)を必要とする。IPCは,回転子曲げの作用が故障効果と考えられるので,FTC問題と類似している。したがって,本研究は,ピッチシステムレベルで作用するFTCと組み合わせたIPCベースの非対称負荷軽減の組み合わせを構成する「共設計」戦略を提案する。FTCはよく知られた故障推定と補償戦略を使用する。ロバスト故障推定がロバスト未知入力オブザーバ(UIO)を用いて達成されるブレード緩和のための比例積分PiベースIPC戦略を提案した。2つのピッチコントローラ(ベースラインピッチコントローラ,PiベースIPC)の性能を,ピッチアクチュエータ故障(低圧と効率損失を含む)の存在下で比較した。提案した戦略の有効性を5MW NREL風車システムで検証した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *故障 ,  低圧 ,  非平衡状態 ,  *非対称性 ,  *風車 ,  緩和現象 ,  有効性 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： ピッチ制御 ,  *フォールトトレラント制御 ,  *アクチュエータ故障 ,  *未知入力 ,  負荷低減 ,  故障推定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 個々のピッチ制御 ,  不平衡負荷軽減 ,  ピッチアクチュエータ故障 ,  未知入力オブザーバ

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 未知入力 ,  フォールトトレラント制御 ,  風力タービン ,  ピッチ ,  アクチュエータ故障 ,  非対称 ,  負荷軽減