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J-GLOBAL ID:202102229471451763   整理番号:21A1099275

超音波ガイド下坐骨神経の異なるブロック部位による足部手術患者の麻酔効果への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different block sites of sciatic nerve under ultrasound guidance on anesthesia effect of patients undergoing foot surgery
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 24  ページ: 3198-3201  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:超音波ガイド下坐骨神経の異なるブロック部位が足部手術患者の麻酔効果に与える影響を検討する。方法:西安交通大学付属紅会病院の2018年1月から2019年12月までに治療した100例の足部手術患者を研究対象とし、無作為数表法に従い、患者を観察群と対照群に分け、各群50例とした。観察群には脛骨、腓骨総神経ブロックを投与し、対照群には坐骨神経ブロックを与えた。両群の麻酔ブロック成功率、穿刺時間、イメージング時間、操作時間、運動ブロックの完全時間、神経感覚時間及び不良反応の発生率を比較した。【結果】両群の脛骨神経ブロックの完全率,総腓骨神経ブロックの完全率,穿刺時間,イメージング時間,および操作時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。観察群の患者の脛骨神経運動、腓骨総神経運動、脛神経感覚、腓総神経感覚遮断の完全時間は、それぞれ(17.26±3.14)min、(16.84±2.72)min、(9.05±1.37)min、(8.39±1)であった。対照群の(21.52±4.37)分,(21.37±3.83)分,(11.39±2.61)分,(11.45±2.72)分に,有意に短かった(P<0.05)。両群の治療過程中及び退院一週間後フォローアップし、いずれも不良反応の発生はなかった。結論:超音波ガイド下坐骨神経ブロックと超音波ガイド下脛、腓骨総神経ブロックは、いずれも足部手術患者のブロック成功率、操作性及び安全性に対して良好な効果を有するが、脛骨、腓骨総神経ブロック患者の運動、総神経感覚ブロックの完全時間はもっと短い。臨床治療では合理的なブロック部位を慎重に選択すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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臨床麻酔学一般  ,  局所麻酔  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  局所麻酔薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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