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J-GLOBAL ID:202102229477476995   整理番号:21A0016571

不均一Fenton酸化による鉄担持ZSM-5触媒を用いたケトプロフェンの分解【JST・京大機械翻訳】

Degradation of ketoprofen using iron-supported ZSM-5 catalyst via heterogeneous Fenton oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 612  号:ページ: 012048 (10pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不均一系Fenton酸化は廃水からケトプロフェンを分解する代替法を提供する。本研究の目的は,鉄担持ZSM5ゼオライト触媒を用いたケトプロフェンの分解を調べることである。鉄は,1wt%と3.5wt%Fe/ZSM5の負荷変動で,含浸法によってZSM5に含浸した。触媒のキャラクタリゼーションをXRD,SEM,ICP-OES,TGA,BETおよびTPDを用いて行った。バッチ分解反応は,900rpmで機械的に撹拌した100mLのケトプロフェン溶液の作動容量で行った。用いたH_2O_2の量は,ケトプロフェン無機化に必要な化学量論量に必要な11倍(過剰)であった。触媒負荷は1g/Lと4g/Lの間で変化させた。HPLCを用いて,分解反応中の溶液中のケトプロフェン濃度を定量した。100%のケトプロフェン分解が,4g/Lの負荷で3.5%の重量で20分後に観察された。鉄浸出もICP-OESを用いて測定し,不均一と均一Fenton反応の間で浸出した鉄の量を比較した。浸出した鉄の割合は,不均一および均一Fenton反応に対して,それぞれ8.93%および57.09%であった。本研究は,均一Fenton反応と比較して,鉄担持ZSM5を用いて,低い鉄浸出率を有する,鉄担持ZSM5を用いて,有望な結果を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
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