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J-GLOBAL ID:202102229497017943   整理番号:21A3054491

イアコーン残渣の採取および牛糞堆肥化用の増量剤としての利用

Collection of ear corn residue and its utilization as a bulking agent for cow manure composting
著者 (1件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: e13323  発行年: 2020年01月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では堆肥化用の増量剤としてのイアコーン残渣の採取,貯蔵および利用について検討した。圃場に残されたイアコーン残渣を一連の横に並ベル操作と丸く束ねる操作によって採取し,53%~56%の収集効率を示した。トウモロコシ茎の70%以上は長さが15cmより短かった。10月に採取したトウモロコシ残渣の含水率は約58%であり,貯蔵中に23%までに低下した。2つの異なる方法,すなわち完全混合(CM)処理または残渣の底層を構築することにより乾燥したトウモロコシ残渣を生糞尿と混合し,合計3.4tの堆肥とイアコーン残渣の混合物をパイロットスケールの堆肥化装置を用いて堆肥化した。その結果,CM処理がより高い温度発生をもたらして,2か月の堆肥化の後により少ない臭気と充分に分解された堆肥を生み出したが,底部層としてのトウモロコシ残渣に伴う堆肥中の臭気化合物は,初期の堆肥のものと同じままであることが分かった。イアコーン残渣の利点を十分に活用するためには,トウモロコシ残渣と生糞尿との完全混合が望ましく,この処置により,短期間で充分に分解されて安全な堆肥が得られた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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濃厚飼料  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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