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J-GLOBAL ID:202102229510623556   整理番号:21A0042613

糖化ヘモグロビンレベルと糖尿病網膜症レーザー光凝固術後の黄斑浮腫の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation of glycated hemoglobin A1c and macular edema after laser photocoagulation in diabetic retinopathy
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 980-984  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3096A  ISSN: 0258-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖化ヘモグロビン(HbA1c)レベルと糖尿病網膜症(DR)レーザー光凝固術後の黄斑浮腫の相関性を検討する。【方法】2017年2月から2019年6月まで,当病院の眼科外来で診断された重度非増殖性糖尿病網膜症(NPDR)または増殖性糖尿病網膜症(PDR)患者53例(98眼)を選択した。患者のHbA1cレベルを4群に分ける:A群(HbA1c≦6.5%)、B群(HbA1c>6.5%7%)、C群(HbA1c>7%9%)、D群(HbA1c>9%)。全網膜レーザー光凝固術(PRP)による治療を3カ月間行った。患者の治療前、治療後1週間、1ケ月、3ケ月の黄斑中心の厚さ(CMT)、黄斑中心窩下脈絡膜厚さ(SFCT)を記録した。結果:PRP治療後1週間の各群患者のCMTとSFCTはいずれも術前より厚くなり(P<0.05)、CMTとSFCTの肥厚程度はHbA1cレベルと正の相関があった(P<0.05)。PRP術後1カ月、3カ月A、B、C群の患者のCMTとSFCTはいずれも術前より薄くなり(P<0.05)、CMTとSFCTの薄くなる程度はHbA1cレベルと負の相関があった(P<0.05)。PRP術後1カ月、3カ月D群のCMTとSFCTは術前と統計学的な差がなかった(P>0.05)。結論HbA1cレベルはDR患者のPRP術後の黄斑浮腫の消衰程度と密接に関連し、比較的に高いHbA1cレベルでDR患者のPRP術後の黄斑水腫は消えたり、あるいは加重する可能性がある。HbA1cレベルはDR患者のPRP治療のタイミング選択の重要な参考指標の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  眼の疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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