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J-GLOBAL ID:202102229534258004   整理番号:21A1397050

鼻感受性片による寒証アレルギー性鼻炎モルモット補助性T細胞17/調節性T細胞バランスへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Bimin Tablets on the Balance of T Helper Cell 17/T Regulatory Cell in Guinea Pigs with Allergic Rhinitis of Cold Syndrome
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-4,10  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3908A  ISSN: 1672-2124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アレルギー性鼻炎(AR)のモルモットのヘルパーT細胞17(Th17)/調節性T細胞(Treg)の発現に及ぼす鼻感受性片の効果とその機構を調査する。方法;40匹の雄のモルモットをランダムに空白群、モデル群、鼻敏感片群とロラタジン錠剤群に分け、複方涼薬+卵白アルブミン感作法により、寒証ARモデルを樹立し、相応の薬物干渉を与え、15d後、血清と鼻粘膜組織を採り、重ね合わせ定量法を用いて鼻症状の採点を行った。血清免疫グロブリンE(IgE),インターロイキン17(IL-17)およびインターロイキン10(IL-10)を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)で測定した。Tregの特異的転写因子であるレチノイン酸関連ソリトン受容体γt(RORγt),フォークヘッド/翅状ヘリックス転写因子(Foxp3)蛋白質の発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。結果;【結果】モデル群と比較して,鼻過敏性錠剤の治療後のくしゃみ,鼻水,および鼻の鼻症状スコアは有意に低下し,有意差が有意であった(P<0.01)。ブランク群と比較して,モデル群の血清IgEとIL-17は有意に増加し,血清IL-10は有意に減少し,鼻粘膜Foxp3蛋白質発現は有意に減少し,RORγt蛋白質発現は有意に増加した。上記の差異は有意であった(P<0.01)。治療後、モデル群と比較して、鼻敏感片群のモルモット血清IgE含有量は明らかに低下し(P<0.05)、血清IL-17含量は明らかに低下し(P<0.01)、血清IL-10の含有量は明らかに上昇した(P<0.01)。鼻粘膜におけるFoxp3蛋白質発現は有意に増加したが(P<0.05),RORγtの発現レベルは有意に減少した(P<0.01)。結論:鼻過敏性錠剤はアレルギー性鼻炎モルモットのくしゃみ、鼻汁及び鼻咽頭などの症状を効果的に緩和し、その機序はTh17/Treg細胞のバランスを調節することにより、治療作用に達するかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  耳鼻咽喉科の基礎医学 

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