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J-GLOBAL ID：202102229566785803   整理番号：21A0156368

イナゴ(Ceratonia siliqua L.)の成長および発根に及ぼす外生菌根菌接種の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ectomycorrhizal fungal inoculation on growth and rooting of carob tree (Ceratonia siliqua L.)

著者 (2件)： Zouari Najat (Laboratory of Biology and health, Department of Biology, Abdelmalek Essaadi University, PO Box 2121, 93002 Tetouan, Morocco) ,  El Mtili Noureddine (Laboratory of Biology and health, Department of Biology, Abdelmalek Essaadi University, PO Box 2121, 93002 Tetouan, Morocco)
資料名： South African Journal of Botany  (South African Journal of Botany)
巻： 135  ページ： 181-187  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3380A  ISSN： 0254-6299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,コブ苗(Ceratonia siliqua L.)の成長および根形成を改善するために,外生菌根菌(ECM)菌類,Pisolithusスズキツリ(Pers.)CokerおよびCouchの能力を調べた。in vitroでの胚軸切断の根開始は,真菌培養濾液またはインドール-3-酪酸(IBA)の異なる濃度の処理または組合せによって強化された。3つの異なる処理,すなわちin vivoまたはin vitro接種および非接種実生から成る,カーボ実生に対する摘出コロージョンプロトコル。順化の6か月後に得た結果は,接種がカーボ植物の成長および発根にプラスの効果を有することを示した。さらに,in vitroまたはin vivoで菌根化した植物は,草丈,節間数,葉長,根数,最大根長,および茎と根の両方の新鮮および乾燥重量において,非菌根菌を凌駕した。実際,最適応答はin vitroで接種された実生で遭遇した。胚軸切断に対する培養濾液の適用は,根の数と長さに対する実験処理の間の有意差を明らかにした。最良の応答は40%の真菌培養濾液を含む培地で記録された。carob植物の胚軸切断の根形成もIBAの使用により強化され,最良の発根は2mg/lの濃度でIBAによる処理で現れた。IBAへの浸漬による前処理後の胚軸切断の培地へのP.tinctorius培養濾液の適用は,IBA単独による胚軸塩基の処理よりも根形成の改善においてさらに効果的であった。本研究は,P.tinctoriusとの成功した人工共生を確立することにより,カーボ植物の発根成長を改善する方法の開発の可能性を実証した。この研究からの高光は,乾燥生態系リハビリテーションおよび制御菌根化プログラムにおいて重要な役割を果すことができた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 順応 ,  リハビリテーション ,  *菌根 ,  濾液 ,  *発根 ,  *イナゴ ,  生態系 ,  乾物量 ,  実生 ,  胚軸 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： *外生菌根菌 ,  *菌根菌 ,  草丈 ,  根長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ceratonia siliqua ,  Pisolithus tinctorius ,  切除術 ,  in vitro培養

分類 (2件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  森林植物学  (FF02020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： イナゴ ,  成長 ,  発根 ,  外生菌根菌 ,  接種