文献

J-GLOBAL ID：202102229577821403   整理番号：21A0070418

MOEA/Dを用いた航空機エンジン赤外線シグネチャと推力アクティブ制御のためのノズル寸法設計【JST・京大機械翻訳】

Nozzle dimension design for aircraft engine infrared signature and thrust active control using MOEA/D

著者 (2件)： Zhao Yu (AECC Guiyang Engine Design Research Institute, Guiyang, China) ,  Zheng Shijie (State Key Laboratory of Mechanics and Control of Mechanical Structures, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part G. Journal of Aerospace Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part G. Journal of Aerospace Engineering)
巻： 234  号： 15  ページ： 2133-2138  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0823A  ISSN： 0954-4100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空機赤外線署名は,軍用航空機のサバイバビリティのための最も重要な特性の一つである。軍事航空機に関して,排気システムは最も重要な赤外線放射源であった。排気システムは,航空機赤外線放射の90%以上を占め,排気ノズルは,後部側面からの排気システムによって提供される全放射エネルギーの最も重要な赤外線放射に寄与する。軍用航空機のための低い検出可能な特徴は,赤外線署名を減らすことによって,航空機サバイバビリティを促進するために,より重要性を引きつけた。ノズル出口面積の変化は航空機エンジン性能に影響する。一方,それは後部側からのエンジン赤外線署名放射にひどく影響した。本論文は,主にノズル出口直径とスロートの出口直径比への適切なグループの探索に焦点を当て,それは推力の損失を切断しながら,赤外線署名放射を減少できる。したがって,目的には2つの側面が含まれる:1つは最小赤外線署名レベルであり,もう1つは最小推力損失である。分解に基づく多目的進化アルゴリズムを採用して,この2目的最適化問題を解いた。最適化結果は,寸法選択範囲と出口直径比率に対するスロートが,推力損失と赤外線署名レベルに及ぼすより重要な効果を発揮することを示した。さらに,推力はノズル出口直径とスロート直径を決定するのに重要な役割を果たす。Copyright Copyright IMechE 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *赤外線 ,  *航空機 ,  最適化問題 ,  *推力 ,  軍用機 ,  排気 ,  放射エネルギー ,  多目的計画法 ,  アクティブ制御
準シソーラス用語： サバイバビリティ ,  *航空エンジン ,  スロート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 航空機エンジン ,  赤外線シグネチャ ,  スラスト ,  ノズル寸法 ,  直径比から出口直径比へ ,  多目的最適化問題

分類 (3件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 航空機エンジン ,  赤外線 ,  シグネチャ ,  推力 ,  アクティブ制御 ,  設計