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J-GLOBAL ID:202102229646007500   整理番号:21A1737343

原子層蒸着ZnOで処理したナノ多孔質セラミック膜の光触媒防汚性能【JST・京大機械翻訳】

Photocatalytic anti-biofouling performance of nanoporous ceramic membranes treated by atomic layer deposited ZnO
著者 (10件):
資料名:
巻: 272  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物による生物汚損は膜処理システムにおける重大な問題である。本研究では,原子層堆積(ALD)を用いてナノ多孔性セラミック膜の表面に高度に光触媒活性の薄いZnO膜を固定化した。一連の膜キャラクタリゼーションを通して,ALD ZnOが,所望のように膜の活性層中のナノ細孔の内部表面に沿って均一に堆積することを確認した。さらに,ALD ZnO処理セラミック膜は,UV-A光照射の1mW/cm2下で36.5nmのZnO厚さで優れた光触媒活性を示した。裸のセラミック膜と比較して,UV-A照射によるALD ZnO処理膜はより高い抗生物汚損効果を示した。ZnOから生成した活性酸素種は微生物の初期接着を阻害し,生物膜形成を阻害することを提案した。しかし,UV-Aの高い照射強度では,水フラックスは膜細孔収縮により減少したが,顕著な生物膜形成は観察されなかった。それにもかかわらず,ナノ多孔性セラミック膜上の提案したALD ZnO処理は膜ベースプロセスにおける生物汚損の効果的な予防のための有望な新しいアプローチを提供することが期待される。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  光化学反応 

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