抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究は,オーストラリアの若年成人の食事のエネルギー密度のレベルによって食事の質と社会人口統計学的決定因子を決定することを目的とした。18~34歳(n=2397)の成人を対象に,オーストラリア国民栄養および身体活動調査-2011/2012の二次分析を行った。食事は24時間思い出しにより評価した。食事エネルギー密度を食品(kJ/g)の食事エネルギー/グラムとして計算し,健康摂食指数(HEIFA-2013)を用いて食事品質を評価した(最高スコア=100)。食事エネルギー密度は,性別,最も高い三次教育達成,国産,年齢,収入,社会-経済-指数-面積(SEIFA)を含む食事の質と社会人口統計学的決定因子に関して調べた。より高い食事エネルギー密度は,より低い食事品質スコア(β=-3.71,t(2394)=-29.29,p<0.0001)と関係し,より少ない果物と野菜,およびより多くの識別食品を含んだ。平均食事エネルギー密度は,男性と女性でそれぞれ7.7kJ/gと7.2kJ/gであった。高エネルギー密度飼料を消費するリスクの亜集団は,より低い教育,オーストラリアおよび英語の誕生国,および低所得および女性を有する男性が,より低い社会-経済状態の地域から含まれていた。低エネルギー密度飼料を報告する若年成人は,より高い品質の食事を持っていた。若い成人の食事の高エネルギー密度を低減するには集中的な努力が必要であり,低い社会経済状態の集団を含む必要がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】