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J-GLOBAL ID:202102229832550516   整理番号:21A0003240

メタノールと1-プロパノール溶液を操作する誘導結合プラズマ発光分光法における円錐トーチの分析性能【JST・京大機械翻訳】

Analytical performance of the Conical torch in inductively coupled plasma optical emission spectroscopy operating methanol and 1-propanol solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 2956-2963  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ICP-OES操作メタノールと1-プロパノール溶液中,30%から100%ww-1の範囲のコニカルトーチの強度と弱点を初めて調べた。この目的のために,円錐トーチ性能を評価した。(i)プラズマ基本特性;(ii)プラズマロバスト性;(iii)炭素ベースのバックグラウンド放出;および(iv)分析性能指数。比較のために,Fasselトーチを参照として用いた。結果は,Conicalトーチの放電は,非常にロバストで,プラズマ特性(すなわち,励起温度と電子数密度)は,メタノールと1-プロパノールの純粋とヒドロアルコール溶液の導入によってほとんど影響されないことを示した。対照的に,Fasselトーチの放電は有機物導入により大きく影響され,30%ww-1以上のメタノール溶液操作は不可能であった。トーチ形状および改善された気体流パターンから,円錐トーチは,Fasselトーチより高い放出信号(2倍)を与える。それにもかかわらず,両方のトーチに対する検出限界は同等であり,これは,Conicalトーチに対する(炭素ベース)バックグラウンド発光と信号雑音の両方の増加による。これらの結果から,ConicalトーチはFasselよりも少ないr.f.電力(35%)とアルゴン消費(55%)を必要とすることを考慮すると,前者のトーチはアルコール溶液の分析(即ち,抽出手順とクロマトグラフィー分離)を必要とするこれらの応用にとってより有利であるという疑いがある。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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質量分析計  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  レーザの応用  ,  質量分析 
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