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J-GLOBAL ID:202102229848445100   整理番号:21A2887070

高YKL-40レベルは2型糖尿病患者の死亡率を予測する【JST・京大機械翻訳】

High YKL-40 levels predict mortality in patients with type 2 diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 84-89  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2D)患者の集団における炎症マーカーYKL-40のレベルを測定し,死亡率との関連を検討した。前向き観察追跡調査において,T2D,正常アルブミン尿症(n=177),微量アルブミン尿(n=71)およびマクロアルブミン尿(n=42)を有する290人の患者を,17.2(0.2~23.0)年の中央値(範囲)に対して追跡した。血清YKL-40濃度をベースラインで測定した。ベースライン中央値(IQR)YKL-40レベルは,正常アルブミン尿症患者で46ng/ml(36-67),微量アルブミン尿患者で61ng/ml(43-114),マクロアルブミン尿,p<0.001患者で81.5ng/ml(60-157)であった。追跡調査の間,患者189名(65.2%)が死亡し,心血管原因から119名(41.0%)が死亡した。全死因死亡率は,第2および第3三分位(ハザード比(95%CI))のYKL-40レベルを有する患者において,第1三分位値(1.50(1.03-2.19),p=0.034および2.88(2.01-4.12),p<0.001)と比較して増加した。この関係は心血管危険因子の調整後に持続したが,尿中アルブミン排泄率と糸球体濾過率に対する追加調整後に減弱した。心血管死亡率は,最初の三分位値(2.70(1.78~4.08)),p<0.001と比較して,第3三分位のYKL-40レベルで増加した。この関係は共変量の調整後に減少した。T2D患者およびアルブミン尿高YKL-40レベルは,全死因死亡率を予測する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の疾患 
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