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J-GLOBAL ID:202102229853092286   整理番号:21A1200441

SnO_2ナノ粒子の構造的,振動,光学的,電子的,磁気的性質に及ぼすDyドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Dy doping on the structural, vibrational, optical, electronic, and magnetic properties of SnO2 nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 90  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジスプロシウム(Dy3+)ドープ酸化スズ(SnO_2)ナノ粒子(NP)を化学高分子前駆体法を用いて成功裏に合成した。この材料は,ジスプロシウムの光学的および磁気的性質を有する保持マトリックスの電子特性をブレンドし,それを技術的応用のための有望な材料にする。すべてのNPのX線回折パターンとRamanスペクトルはSnO_2相のみの形成を示した。Dy含有量に依存して,粒径の減少(ΔΨ11からΔλ6nm)と格子定数の増加を決定した。後者はSnとDyイオンの間の固溶体を証明し,それらの間のイオン半径不整合と一致する。透過型電子顕微鏡(TEM)は,XRDを通して観察された粒径とサイズ減少を確認した。X線光電子分光法(XPS)の結果は,Dy含有量によるSn4+からSn2+への酸化状態の変化を示唆し,EDS分析からの値よりもDy3+が大きかった。後者は,Dy3+表面がドーパント量が増加するにつれて豊富になり,Raman分光法結果と良く一致する構造欠陥の表面不動態化に駆動することを示唆した。光学的性質はDy含有量と共に中程度のバンドギャップ減少を示した。一方,磁気測定は1%DyドープSnO_2NPに対して強磁性と常磁性の寄与の共存を示した。しかし,この濃度レベル後に常磁性の寄与だけが観察された。低いドーパント量(≦1%)で検出された強磁性寄与は,結合磁気ポーラロン(BMP)の存在に起因した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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