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J-GLOBAL ID：202102229877343826   整理番号：21A2960097

水平マルチチャンネル長方形フィンヒートシンクからの自然対流の再検討【JST・京大機械翻訳】

Revisit on the natural convection from horizontal multi-channel rectangular-fin heat sinks

著者 (3件)： Liou Hung-Jyun (Department of Power Mechanical Engineering, National Tsing Hua University, Hsin-Chu, 300, Taiwan) ,  Wong Shwin-Chung (Department of Power Mechanical Engineering, National Tsing Hua University, Hsin-Chu, 300, Taiwan) ,  Lin Yi-Cheng (Department of Power Mechanical Engineering, National Tsing Hua University, Hsin-Chu, 300, Taiwan)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： L=127mmのヒートシンク長さを持つ水平16チャネル矩形フィンヒートシンクについて非定常数値解析を行った。垂直ヒートシンクの他に,HarahapとMcManus(1967)とHarahapとSetio(2001)の実験のように両側のガードフィンブロックを持つものも研究し,通常のヒートシンクと比較して,流れ特性と熱伝達性能に対するガードフィンブロックの影響を明らかにした。H=6.4mmの低いフィンを有する通常のヒートシンクの内部チャネルは,エンドフローとサイドフローの間の強い相互作用により,チャネルに平行と垂直方向の両方で中程度の滑り振動運動を示した。外部チャネルは,サイドフローによって明らかに抑制された。ガードフィンブロックは,低フィンヒートシンクの外部チャネルでの側流抑制を軽減できる。フィンチャネルの平均熱伝達係数は,通常のヒートシンクより約20%高かった。H=25mmのハイフィンヒートシンクでは,プルーム速度は強い浮力により増加し,エンドフローが支配的であり,プルームは弱く振動する単一チムニー流であるように見えた。ガードフィンブロックは,高フィンヒートシンクに対してほとんど効果がない。冷側流が関係するとき,上記のより暖かい空気で引き出される低圧中間再循環領域における,滑り-煙突流のより低いh~に対する従来の説明は,不正確であることが示される。低h~の理由は,主としてヒートシンクの中央における低時間再循環領域が滑り-煙突流に対して広いためである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自然対流 ,  数値解析 ,  浮力 ,  保護具 ,  熱伝達率 ,  *フィン ,  低圧 ,  プルーム ,  煙突 ,  *ヒートシンク ,  チャネル ,  流れ特性
準シソーラス用語： 煙突効果 ,  非定常性 ,  熱伝達特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自然対流 ,  マルチチャネルヒートシンク ,  長方形フィンヒートシンク ,  煙突効果 ,  滑り煙突流 ,  単一煙突流

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： マルチチャンネル ,  長方形 ,  自然対流