移動嫌気性消化槽の水平管ろ過システムにおけるNaOHとCa(OH)_2吸収剤を用いた乳牛糞尿からのバイオガス品質製品の改良【JST・京大機械翻訳】

Herwintono; Winaya Aris; Khotimah Khusnul; Hidayati Asmah

文献

J-GLOBAL ID：202102229913226786 整理番号：21A0163157

移動嫌気性消化槽の水平管ろ過システムにおけるNaOHとCa(OH)_2吸収剤を用いた乳牛糞尿からのバイオガス品質製品の改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of biogas quality product from dairy cow manure using NaOH and Ca(OH)₂ absorbents on horizontal tube filtration system of mobile anaerobic digester

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資料名：
巻： 6 号： S8 ページ： 319-324 発行年： 2020年
JST資料番号： W3058A ISSN： 2352-4847 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

吸収剤としてのNatrium hydroxide(NaOH)とカルシウムハイドロキシド(Ca(OH)_2)を,乳牛糞尿からのバイオガスの品質を改善するために,移動性嫌気性消化装置(AD)の濾過システムに用いた。移動ADの12のパイロットを本研究で使用した。消化槽内の平均温度は28.37°Cで,外部消化槽では27.16°Cであった。濾過前の平均バイオガス温度は28.37°Cであり,濾過は31.09°Cであった。吸着剤を用いたバイオガス濾過は消化槽とバイオガス温度に対して非常に有意な効果(P<0.01)であった。一方,温度の計測時間は消化槽温度に対して非常に有意に異なったが(P<0.01),バイオガス温度には差がなかった(P>0.05)。NaOHを用いた平均バイオガス生産は,717.50mLh-1,Ca(OH)_2715.63mLh-1,対照676.25mLh-1であった。吸着剤処理はバイオガス生産に対して非常に有意な効果(P<0.01)を示したが,吸着剤の種類間では有意な差はなかった(P>0.05)。NaOHは,対照と比べて,メタン(CH_4)(14.26%)と酸素(O_2)(22.06%)含有量の割合を増加させ,二酸化炭素(CO_2)(30.86%)を減少させた。しかし,Ca(OH)_2吸着剤はCH_4(7.77%)とO_2(11.22%)を増加させ,CO_2(17.88%)を減少させた。可動型嫌気性消化装置は,より簡単で安いので,小規模農家にとって好適である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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生物燃料及び廃棄物燃料

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