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J-GLOBAL ID:202102229956545217   整理番号:21A0503148

血小板/リンパ球比,好中球/リンパ球比と急性脳梗塞患者の血栓溶解の予後相関分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis between platelet-to-lymphocyte ratio, neutrophil-to-lymphocyte ratio and prognosis of patients with acute cerebral infarction after thrombolysis
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 330-334  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4324A  ISSN: 2095-5561  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血小板/リンパ球比(PLR)、好中球/リンパ細胞比(NLR)と急性脳梗塞血栓溶解後の患者の予後との相関性を検討する。方法:2013年1月から2018年1月まで,重慶市Fulingセンター病院に入院した208例の急性脳梗塞血栓溶解治療患者を研究対象とした。予後に従って,患者を予後不良群(n=86)と予後良好群(n=122)に分け,両群のPLR,NLR値をそれぞれ測定した。受信者動作特性(ROC)曲線を用いて、PLR、NLRによる急性脳梗塞血栓溶解後の患者の不良予後の予測評価価値を分析した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて急性脳梗塞血栓溶解後の患者の予後不良の危険因子を分析した。結果:脳梗塞患者の血栓溶解後,PLR,NLR値は血栓溶解前より低かった(P<0.05)。Pearson相関分析の結果,PLRは急性脳梗塞患者の血栓溶解後のmRSと負の相関があり(P=0.011),NIHSSスコアと正の相関を示した(P=0.001)。NLRは急性脳梗塞患者の血栓溶解後のmRSと負の相関があり(P=0.001)、NIHSS採点と正相関を呈した(P=0.001)。ROC曲線の結果,PLR曲線下面積は0.791(95%信頼区間0.6910.891,P=0)であり,最適予測値は130.50であり,感度と特異性はそれぞれ0.766と0.676であった。NLR曲線下面積は0.710(95%信頼区間0.5960.823,P=0.001),最適予測値は2.83であり,その感度と特異性はそれぞれ0.681と0.735であった。予後不良群患者の死亡率は予後不良群より低く、PLR>130.50患者の病死率はPLR≦130.50患者より高く、NLR>2.83患者の病死率はNLR≦2.83患者より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析の結果,患者のNIHSSスコア,発症から血栓溶解までの時間,PLR,NLRは血栓溶解療法による急性脳梗塞患者の予後不良の独立危険因子であった。結論PLR、NLR値の上昇は急性脳梗塞患者の不良予後に影響する独立危険因子であり、PLR、NLRは血栓溶解治療による急性脳梗塞患者の予後に対してある程度の評価価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  臨床腫よう学一般 

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