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J-GLOBAL ID:202102229963434707   整理番号:21A0675755

CESM1-WACCMおよびCESM2-WACCMにおけるMajor突然成層圏昇温事象の並列比較【JST・京大機械翻訳】

Parallel Comparison of Major Sudden Stratospheric Warming Events in CESM1-WACCM and CESM2-WACCM
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 679  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7137A  ISSN: 2073-4433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コミュニティ地球システムモデルバージョン2,全大気コミュニティ気候モデル(CESM2-WACCM)による歴史的実行の最近の放出の後,このモデルにおける主要突然成層圏温暖化(SSW)事象とその以前のバージョン(CESM1-WACCM)を最新の再解析(JRA55)に基づいて比較した。SSWsの世界気象機構(WMO)定義と極渦形態を記述する閾値ベース分類法を用いて,モデル内のSSWと再解析をさらに2タイプ,渦変位SSWと渦スプリットSSWに分類した。2つのモデルバージョンにおける2つのタイプのSSW事象の一般的な統計的特徴を評価した。CESM1-WACCMとCESM2-WACMモデルの両方は,SSW周波数を良好に再現するが,CESM2-WACCMにおける渦変位SSWと渦スプリットSSW間の循環差は,CESM1-WACCMより小さいことを示した。2つのモデルと再解析における複合極性温度,ジオポテンシャル高さ,風,および渦熱流束異常は,類似の進化を示す。さらに,渦変位とスプリットSSWを先行する対流圏の正の太平洋北アメリカと負の西太平洋パターンを観測とモデルの両方で観察した。強い負の北大西洋振動様パターン,特に渦分裂SSW開始は,モデルで同定された。CESM2-WACCMにおけるスプリットSSW開始後の温度異常が幾分過小評価されるが,SSW開始の型,SSW開始後の温暖ユーラシア寒冷北アメリカパターン,およびスプリットSSW開始後の寒冷ユーラシア寒冷北アメリカパターンの両者の近くの地表近くの寒冷ユーラシアの北アメリカパターンは,JRA55,CESM1-WACCM,およびCESM2-WACCMにおいて一貫して同定された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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成層圏・中間圏 
引用文献 (64件):
  • O’Neill, A.; Charlton-Perez, A.J.; Polvani, L.M. Stratospheric sudden warmings. In Encyclopedia of Atmospheric Science, 2nd ed.; North, G.R., Pyle, J., Zhang, F., Eds.; Elsevier: London, UK, 2014; Volume 4, pp. 30-40.
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  • Manney, G.L.; Krnney, G.; Sabutis, J.L.; Sena, S.A.; Pawson, S. The remarkable 2003-2004 winter and other recent warm winters in the Arctic stratosphere since the late 1990s. J. Geophys. Res. 2005, 110, 583-595.
  • Charlton, A.J.; Polvani, L.M. A new look at stratospheric sudden warmings. Part I: Climatology and modeling benchmarks. J. Clim. 2007, 20, 449-469.
  • Scherhag, R. Die explosionsartigen Stratospherenerwarmingen des Spatwinters, 1951-1952. Ber. Deut. Wetterd. (U.S. Zone) 1952, 6, 51-63.
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