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J-GLOBAL ID:202102229999114549   整理番号:21A0032400

アルコールにおける分極の非回転機構【JST・京大機械翻訳】

Nonrotational Mechanism of Polarization in Alcohols
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  号: 48  ページ: 11022-11029  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学的極性は,誘電体の種々の機械的,化学的および熱力学的特性を支配する。極性液体はよく研究されているが,Debyeの現象論的アプローチに従う標準モデルが量子効果を考慮しておらず,完全なdc-up-THzスペクトル範囲を適切に再現できないので,それらの誘電特性を支える基本的なメカニズムは完全には理解されていない。ここでは,モノヒドリックアルコールの説明事例を用いて,極性液体中の過剰プロトンと”プロトン-正孔”の深いトンネリングとその結果としての分子間分離が,同じフーチングでのそれらの静的および動的誘電的性質を支配することを示した。異なる(0.4~1.6nm)分子長のモノヒドリドアルコールを用いた系統的超広帯域(0-10THz)分光実験を行い,分子種の有限寿命とプロトン-正孔相関長が全周波数範囲にわたって調べた全てのアルコールの誘電応答に関与する2つの原理パラメータであることを示した。著者らの結果は,量子非回転分子間機構がアルコール中の分極を駆動し,一方,分子分極の回転機構が二次的な役割を果たし,サブテラヘルツ領域のみに出現することを示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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融解塩 
タイトルに関連する用語 (2件):
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