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J-GLOBAL ID：202102230090326055   整理番号：21A1141005

時間遅延システムのための性能解析:アクティブ質量ダンパの制御への応用【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis for time-delay systems: application to the control of an active mass damper

著者 (3件)： Ariba Yassine (Icam, School of engineering, Toulouse, France) ,  Ariba Yassine (LAAS - CNRS, Universite de Toulouse, CNRS, UPS, France) ,  Gouaisbaut Frederic (LAAS - CNRS, Universite de Toulouse, CNRS, UPS, France)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 53  号： 2  ページ： 7801-7806  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,線形時間遅れシステムの安定性を超えて,解析するための方法を提案した。ロバスト解析技術を用いて,複素平面における固有値の位置を解析する十分条件を提示した。より正確には,時間遅れシステムの無限に多くの固有値のための許容領域を定義するために,一組の二次不等式制約を設計し,二次分離定理を適用して,固有値が安定領域に属することを評価した。次にこの方法をアクティブ質量ダンパの制御に用いた。標準状態フィードバック制御を静的出力フィードバックと静的遅延出力フィードバックで置き換えた。この戦略は状態の完全な測定を避け,動的の遅延が安定化に役立つことを示した。次に閉ループシステムを時間遅れシステムとして表現し,性能基準を利用して安定性および減衰特性を解析した。シミュレーションと実験試験は,この方式を支持した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有値 ,  減衰特性 ,  線形性 ,  *むだ時間系 ,  閉ループ系 ,  十分条件 ,  *性能分析 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 出力フィードバック ,  状態フィードバック制御 ,  複素平面 ,  等式制約 ,  安定領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 時間遅延システム ,  ロバスト解析 ,  二次分離 ,  性能解析 ,  振動制御 ,  静的遅延出力フィードバック

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 時間遅延システム ,  性能解析 ,  質量 ,  ダンパ ,  応用