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J-GLOBAL ID：202102230168907682   整理番号：21A0109047

腹腔鏡下胆嚢癌根治術による胆嚢粘膜あるいは粘膜固有層胆嚢癌の浸潤効果および長期予後研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect and long-term prognosis of laparoscopic radical cholecystectomy for gallbladder carcinoma involving only the mucosa or mucosal lamina propria of gallbladder

著者 (2件)： Yang Wei (遼寧省健康産業集団撫鉱総医院 普外科,遼寧 撫順 113008) ,  Jin Dan (遼寧省健康産業集団撫鉱総医院 普外科,遼寧 撫順 113008)
資料名： Zhongguo Nei Jing Zazhi  (Zhongguo Nei Jing Zazhi)
巻： 26  号： 10  ページ： 68-73  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3386A  ISSN： 1007-1989  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡下胆嚢癌根治術による胆嚢粘膜或いは粘膜固有層胆嚢癌への浸潤効果及び長期予後を検討する。方法:2013年1月-2014年6月に当院で受け入れた胆嚢粘膜或いは粘膜固有層に浸潤した胆嚢癌患者80例を選択し、無作為デジタル表法で患者を開腹群(開腹根治術)と腹腔鏡群(腹腔鏡胆嚢癌根治術)に分け、各群40例とした。手術時間,術中失血,腸音回復時間,排気時間,排便時間,離床活動時間,血清指標(上皮カドヘリン,β-カテニンとサイクリンD),腫瘍マーカー(癌胎児抗原,および腫瘍マーカー)を,2つの群の間で比較した。糖抗原125と糖類抗原19-9)、短期合併症発生率と5年フォローアップ結果(死亡率、無病生存率と帯病生存率)。結果:腹腔鏡グループの手術時間は開腹グループより長く、術中の出血量は開腹グループより少なく、腸音の回復時間、排気時間、排便時間と離床活動時間は開腹グループより短く、両グループの比較は統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の術前血清指標と腫瘍マーカーを比較すると、統計的有意差が認められなかった(P>0.05)が、術後はいずれも術前より明らかに改善し、術前術後の比較は統計学的に有意であり(P<0.05)、両群の術後血清指標と腫瘍マーカーを比較した。有意差はなかった(P>0.05)。腹腔鏡群の短期合併症発生率(5.0%)は開腹群(15%)より低く,2群間に有意差があった(P<0.05)。両群の死亡率(0.0%と0.0%),5年無病生存率(90.0%と95.0%)と5年帯病生存率(10.0%と5.0%)を比較すると,統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:胆嚢粘膜或いは粘膜固有層に浸潤した胆嚢癌の治療において、腹腔鏡下胆嚢癌根治術の臨床治療効果は比較的に大きい利点があるが、長期の予後は開腹根治術と相当であり、最適な治療プランとして応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *浸潤 ,  血清 ,  抗原 ,  死亡率 ,  上皮 ,  *胆嚢 ,  *粘膜 ,  生存率 ,  排便 ,  *予後 ,  腫瘍マーカー ,  開腹術 ,  *胆嚢腫瘍 ,  *腹腔鏡
準シソーラス用語： βカテニン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 腹腔鏡 ,  胆嚢癌 ,  根治術 ,  胆嚢 ,  粘膜 ,  粘膜固有層 ,  浸潤 ,  長期予後 ,  研究