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J-GLOBAL ID：202102230202088760   整理番号：21A0930478

末期非小細胞肺癌患者の腫瘍突然変異負荷と標的治療の治療効果の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between Tumor Mutation Load and Therapeutic Effect of Targeted Therapy in Patients With Advanced Non-Small Cell Lung Cancer

著者 (2件)： Sun Jifeng (山東第一医科大学附属莱鋼医院腫瘤科,山東 済南 271126) ,  Wang Ping (山東第一医科大学附属莱鋼医院婦産科,山東 済南 271126)
資料名： Zhongguo Weishengbiaozhun Guanli  (Zhongguo Weishengbiaozhun Guanli)
巻： 11  号： 15  ページ： 27-29  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4304A  ISSN： 1674-9316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者における腫瘍突然変異負荷と標的治療の間の相関関係を調査する。方法:2019年1月から12月までの77例の末期非小細胞肺癌患者を選び、すべての患者の腫瘍サンプルに対してDNA抽出を行い、そして二世代のシークエンシングを行い、シークエンシング結果による腫瘍突然変異負荷計算を行う。すべての患者を42例の高腫瘍突然変異負荷群と35例の低中腫瘍突然変異負荷群に分け、両群の遺伝子変異情報を分析し、2群に対して標的治療を行い、それぞれEGFRと標的TP53及びクロチニブなどの治療を標的とし、両群の無進行生存期を分析した。結果:高腫瘍突然変異負荷群のTP53突然変異は低中腫瘍突然変異負荷群より高く(P<0.05)、両群のEGFR突然変異状況は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。EGFRとクロチニブを標的とした低中腫瘍突然変異負荷群の無進行生存期は高腫瘍突然変異負荷群より高く(P<0.05)、TP53治療を標的とした無進行生存期には差がなかった(P>0.05)。結論:進行性非小細胞肺癌患者の腫瘍突然変異負荷は標的治療の治療効果と密接に関連し、低中腫瘍突然変異負荷は標的治療効果が良好であり、TP53標的治療は腫瘍突然変異負荷治療効果と無関係である。EGFRとクロチニブの標的治療は腫瘍突然変異負荷と密接に関連し、本研究は臨床末期非小細胞肺癌の治療に価値あるデータを高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍 ,  *突然変異 ,  *非小細胞肺癌 ,  EGF受容体 ,  遺伝子変異 ,  *分子標的療法
準シソーラス用語： 配列解析 ,  TP53 ,  DNA抽出 ,  進行非小細胞肺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 末期 ,  非小細胞肺癌 ,  患者 ,  腫瘍 ,  突然変異 ,  標的治療 ,  治療効果 ,  相関性