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J-GLOBAL ID:202102230252103792   整理番号:21A3384120

磁気プッキング機構を用いた低周波回転電磁エネルギーハーベスタ【JST・京大機械翻訳】

A low-frequency rotational electromagnetic energy harvester using a magnetic plucking mechanism
著者 (8件):
資料名:
巻: 305  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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車両タイヤや回転装置のような回転運動からのエネルギーハーベスティングは,ハーベスティング周波数範囲と発電密度と効率のバランスの困難さのため,課題として残っている。磁気プラッキングと圧電変換の機構を用いた従来のエネルギーハーベスタは,出力パワーの固有の欠点と応用条件の厳しさを克服することができない。本研究では,非線形磁気プラッキング配置を用いた低周波回転電磁エネルギーハーベスタを提案した。各回転運動において,円柱形生成磁石をプリックする新しい構造を用いて,リセット効果は,出力電圧を安定化し,エネルギーハーベスティング性能を改善する新しい方法を提供する。リセット効果を制御するための2つの設計因子を,理論的および実験的に研究した。Maxwell応力テンソルに基づく有限要素法は,エネルギーハーベスティングプロセスにおける磁場密度分布の理解を助けるだけでなく,リセット機構を明らかにした。約20km/hの速度で回転する直径0.6mの車両タイヤを模擬して,全ての回転周波数(0.5~5.0Hz)にわたる最大平均出力パワーは,実験における特定の励起条件の下で13.13mWに達し,それは,リセット効果のないハーベスタと比較して215.9%増加した。異なる応用条件下での大きな性能は,提案した電磁エネルギーハーベスタが,低周波回転運動からのエネルギーハーベスティングにおいて大きな可能性を有することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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熱電発電,熱電子発電  ,  圧電デバイス  ,  風力発電 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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