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J-GLOBAL ID:202102230273661060   整理番号:21A1642373

川崎病の冠動脈疾患の早期診断におけるmiR-223-3pとMMP-9の併用の臨床的価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 821-823  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3905A  ISSN: 1672-1349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】川崎病(KD)の子供における血清miR-223-3pとマトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP-9)の発現を観察し,小児におけるKD冠動脈損傷との関連を調査する。方法:山西省児童病院の2018年8月ー2019年8月に収容治療した80例のKD患児を選び、それを心血管関与群(20例)、心血管未関与群(60例)に分け、またランダムに30名の健常児童を対照群とした。miR-223-3p,MMP-9,C-反応性蛋白質(CRP),赤血球沈降速度(ESR),および白血球数(WBC)を,それぞれ,3つの群で検出し,分析した。【結果】心血管障害群と心血管非関与群の急性期のmiR-223-3p,MMP-9,CRP,ESR,WBCは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。心血管障害群の急性期におけるmiR-223-3pの血漿レベルは,心血管非関与群に比して低く(P<0.05),心血管障害群の急性期におけるMMP-9,CRP,ESR,WBCレベルは,心血管非関与群よりも有意に高かった(P<0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05)。血漿のmiR-223-3pとMMP-9の水準は,プロピオグロブリン(IVIG)治療後,有意に低下し(P<0.05),そして,血漿MMP-9の水準は,有意に低下し(P<0,P<0。IVIG治療前後の心血管非関与群の血漿miR-223-3pレベルに有意差はなかった(P>0.05)。結論:miR-223-3p、MMP-9はKD患児の急性期の血漿レベルが明らかに上昇し、miR-223-3PとMMP-9の検出はKD患児の冠状動脈早期損傷を識別する指標と期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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小児に特有の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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