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J-GLOBAL ID:202102230321655047   整理番号:21A2858228

ベースラインAnemiaは進行性心不全または重症腎機能障害を有する外来患者における全死因死亡率の予測因子ではない: ノルウェー心不全登録の結果【JST・京大機械翻訳】

Baseline Anemia Is Not a Predictor of All-Cause Mortality in Outpatients With Advanced Heart Failure or Severe Renal Dysfunction Results From the Norwegian Heart Failure Registry
著者 (10件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 371-378  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,特殊心不全診療所に通院する慢性心不全の外来患者における貧血の予後影響を評価し,特に重症腎機能障害または進行性心不全患者における予後有用性を調査することであった。Anemiaは心不全患者における独立した予後マーカーである。死亡率に対する貧血の影響はクレアチニンレベルの増加と共に減少した。多変量Cox回帰分析を用いて,ノルウェーの21人の外来患者心不全診療所からの心不全の4,144人の患者における貧血の予後効果を検討した。重症腎不全は,ニューヨーク心臓協会機能クラスIIIbおよびIVとして,推定糸球体濾過率≦45ml/分/1.73m2および進行性心不全と定義した。ベースライン貧血は24%に存在し,全死因死亡率の強い予測因子であった(調整ハザード比[HR]:1.30,95%CI:1.09~1.56,p=0.004)。ベースライン貧血は,重度の腎機能障害を有する752人の患者(調整HR:1.08,95%CI:0.77~1.51,p=0.662)と進行性心不全の528人の患者(調整HR:0.87,95%CI:0.56~1.34,p=0.542)で死亡率を予測しなかった。続く訪問に参加した1743人の患者では,持続した貧血は,より悪い予後を独立して予測した(調整HR:1.47,95%CI:1.10~1.94,p=0.008)が,一時的なおよび新しい発症貧血はしなかった。著者らの研究によれば,ベースライン貧血は心不全の外来患者における全死因死亡率の独立した予測因子ではなく,重度の腎機能障害または進行性心疾患を伴った。心不全治療を最適化した後の持続性貧血は,腎機能およびニューヨーク心臓協会機能クラスとは独立に予後不良を意味する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 
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